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今までと違うものを手に入れるには、今までと違うことをすればよい。

朝、外の温度計がついに0度になった、長野。
おお、さむいな。

友人夫妻がオンラインで主催している「これからの10年間をデザインするワークショップ」に参加した。「夢を100個書き出して、日常生活に落としこんでいき、2021年の予定を立てるよ」と言われて、これはやろう、と二つ返事。

夢、ゴール、目標、目的、ビジョンについて、わかりやすく説明してもらい、思いつく限り夢を挙げていくのだけど。

(ここでの夢は「do」「be」「have」、本当に小さな欲望もカウントしていく。)

1年前のわたしは「夢」と言われても、たぶん1,2個しか挙げられなかった。0個かもな。「夢」は「欲」であって、欲があることを、少し卑しいと思っていたのかもしれない。ほしいものも、やりたいことも、特にない。自分は、いまあるもので満足できるタイプの人間なんだと思っていた。

いろんなきっかけで、それが解き放たれたわけですが(割愛)

そんなこと?って思うだろうけれど、もっと素敵な服が着たい、とか、デパコスでお化粧したい、と欲を認めてみたら、キラキラしている存在に対して、うがった目で見なくなった。なりたい姿に向かって動いた人の結果なんだな、というのをすんなり受け入れられるようになった。

叶わないことにがっかりしないように「いや、そもそも興味がないんです」と思いこむ天才でもあったな、と今は思う。そんな過去のわたしも大好きだけどね。

今までと違うものを手に入れるには、今までと違うことをしなければいけない。すればよいのだ。

毎日note59日目。


目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)