飲みに行けないけれど
Clubhouse は、ふらっとひとりで飲みに行く感覚なんだよなあ。
この感じ、なつかしい。
なんとなく人の話をきいたり、自分の話をしたり。
議論のようなものが起こったり。
好きな時間に来て、帰っていく。
別の店にはしごすることもあったり。
新橋で同僚と飲んでから、帰り道、ひとりでゴールデン街へ寄って飲んでいくみたいな。
また会えるかもしれないし、会えないかもしれないし。
どっちでもいいけれど、なんかいい夜だったなあみたいな。
田園風景に嫁に来た身としては、10年くらい忘れかけていた感覚。
今の暮らしは大好き。
目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)