日記(12日目) 水を差す

何となく日記、ただし、主テーマは再就職。不定期・・略・・書くことを続けたいのでとりあえず。
 

 夜中の落雷と突然の大雨が何度も、まさにバケツをひっくり返したような雨で、ノンレム睡眠に水を差され、目が覚めた鹿児島の自宅。嫁さんは、今近くの実家にて家族水入らず。義姉が昨日から滞在中の実家に行ってる、私はいつも通り留守番。雨のせいで比較的涼しい午前中。

 今朝も6時過ぎに、ベッドの中で顔と足をマッサージ。7時過ぎには朝食、そして軽い運動を、大雨で仕方なく室内で。ちょっと睡眠妨害、睡眠不足で体調がしっくりきてない朝でもある。ワレンベルグの後遺症顔左半分と首から下の右半身が、いわゆる失調温痛覚異常や痺れなど、生活に溶け込んでしまった後遺症は日替わりで強弱や出方が変わる。回復期は過ぎてるが少し抗っている。少しでもいい条件の就職を。

 就職状況、会計年度任用、私が住む田舎の市内のフルタイム求人にも、あるにはるが、相場が月13万位では考える。いや、田舎をバカにして、まともに働きもしないくせになんという言い草かと思われるだろうが、こんな自分にも譲れないところは(今は)あるもう少し貰える仕事は探せる(と信じている)。あせらない、あせらない。

 昨晩は、実家にて夕食をゴチになる。実家では義姉(とその娘)、義妹、嫁さん、義母の5人の女性に、義父と私の男ふたり、血縁でいけば、私除く6人が血のつながりのある人達のせいか、完全アウェー感の状況である。
 元々、脳梗塞になる前も、人前で自ら話を広げていけるタイプではなく、だがしかし全く無愛想でもなく、何か振られたら返しに少しオチを付けるくらいの、カウンター狙いの性格である、がこの脳梗塞を患っていることを知りうる出席者は、周囲や『病人への気遣い』をして、無難にあんまりつっこまないし、話が広がらないのである
(特に本人の前、かつ夫婦である嫁さんの二人居る前では)。例えば、、
話題として、クルマを運転して、空港までピックアップしたという(注:昨日の日記)ことで感謝され、自嘲気味に『いやぁ時間は勘違いするは、焦って道は間違えるは、だめだねぇ』と返したら、あとが繋がらない。

 まだ、クルマの中の3人だけの会話の方が盛り上がっていたような気もする。やはり親類とは言え、遠慮、気を使わせてしまったようである。今日は、私がおらず、姉妹親子だけの実家水入らずで盛り上がれることだろう。私がいけば水を差すことになる。
 さて、お盆も過ぎて明日から週末、まだ暑いが秋に近づいていってほしい、気温だけは。

つづく(1079文字)

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