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【実験0日目】彩方技研のベランダ実験

 外はまだ真冬、なので氷点下です。非常に寒いですが実験なのでやります。まずは家の外を捜索して植木鉢とかプランター置き場を発見。ベランダに置くのでそんなに大きくない物を使うことにしました。

 いい感じのを発見しました。下は受け皿として用意した適当な奴です。実験はここに土を入れて行うのですが、その使う土は結構重要です。何せ実験条件に関わってくることなので。

 土を購入するか家にあるものを使おうか悩んだのですが、私にできる選択は家の庭の土を使うことでした。土を購入する場合気を付けなければいけない?ことは熱処理をしてあるかないかということ。これは殺菌の為に何かしらの熱で土を消毒しています。家の中で育てるときにカビとか虫が沸かないようにでしょう。

 ですが私の場合はそんなのは関係ありませんので庭の土を取りに行きます。

 土はもちろんこの時期雪の下です。朝やったので雪はカチカチ。寒いですが靴が無いのでサンダルでしばらく外に出てました。

 掘り返せばこんな感じ。この場所は家で家庭菜園とか観葉植物とかで使った土を捨てている場所になりますので色々交じっています。適当に土をぐるぐる混ぜてそれで植木鉢に移します。

出来上がったのがこんな感じ。雪と氷と土が混じっている状態。目視では動いている生き物は見当たりません。そりゃそうです、この時期はまだもっと下の生き物たちの仕事の時間ですから。

 これを南向きのベランダに放置します。しばらく水を入れるか迷ったのですが、実験なので入れます。水は水道水を適量いれました。

 この時期の長野市の気温の変化としては夜は氷点下、昼間は8℃くらいです。参考になるか分かりませんが昨日2月8日の気温は最低が0℃、最高が9度でした。

 そもそも何の目的でこの実験をやるのか?というと

条件が整うことで何かしらの雑草が生えてくるかどうか。それを観察してこうやってSNSへ上げていこうと思ったのです。

そうです、何も植えません。

ですが何かは生えてきます。雑草の種が混入しているからです。条件が整えば何かしらの変化が起きます。偶然ですが立春を過ぎているので何かしら起き始めてもおかしくはないでしょう。

そしてその観察目線は

・ニュートンとゲーテの世界から

 そうしないとこれを私がやる意味がありません。

あともう一つの目的は

・そろそろ外側の世界を扱おう

ということです。

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