ぬるっと退職しました
退職前夜の記事はこちらから。
昨日が退職前夜ということは、今日は退職日ということで、心境をつづっていきます。
ちょうど週末だし、ビールをくいっとやったほろ酔い状態でこれを書いています。
退職当日に起きたできごと
まず朝イチで、所属していた部署と新卒の同期のLINEグループへ退職の旨を連絡しました。
部署は正直、なんらかのリアクションが来るのがこわかったので、メッセージを送った直後にグループを退会。
その後はとくに個人チャットが来るでもなく、なにもなく終わりました。あっけないですが、こんなものです。逆になにかあったら緊張してしまいますし。
一方、同期のLINEではメッセージも砕けた感じにし、誰かしらリアクションをくれるんじゃないかとグループにも居座ったまましばらく待ってみました。完全にみんなの返事を期待しちゃってますね。笑
すると、何人かがお別れのメッセージをくれて、それがなんかとてもうれしくて。
最初の研修以来バラバラの部署で働いていた人がほとんどなのに、それでも何人かは別れを惜しんでその気持ちを伝えてくれることが、ぼくにはすごく貴重なことなのです。
なかには、ぼくの話を聞くのが面白くて好きだったのに…と言ってくれる女の子までいて。(その人が同期ではいちばんタイプの女性だったのは内緒だ)
最後まで「仲間だ」と思わせてくれる同期の優しさに感動したのでした。
ほんとうに、同期だけでひとつの会社だったらいいのにと思わされました。
人事からは連絡なし
最終日だから人事から何かしらの連絡があるかな?と思って待っていたのですが、とくにメールも電話もありませんでした。
「あ、書類の手続きさえ終われば意外とあっという間なんだなー」
というのが正直な感想。
会社に置いたままにしている2万円以上するキーボードを返して欲しい気持ちでいっぱいなのですが、週が明けたら連絡してみようかな。
夕方にはポストに給与明細と源泉徴収票が届けられていました。
なんとも無機質。笑
まあでもこんなものなのでしょう。
もろもろの総括
ぼくの社会人、もとい”会社人”生活を総括するのなら、「圧倒的に向いてない」のひとことでしょう。
休職後に発覚したASD傾向、そしてHSPだし性格も内向型。SPIテストでも「協調性」が最低評価だったり。
大学時代の過去も理由になって、積極的な対人関係に踏みきれなくなっているのも明らか。
生まれた瞬間からそんな性質を持っていたことには驚きですが、それを知れたってことでこの半年の休職生活もよしとしましょう。
なんせ時代がよかった。
ぼくはこれから会社には属さずに生きていくことになるかもしれませんが、それがわりと当たり前になりつつあるのが救い。
フリーランスでも昔よりは生きやすくなっているのがありがたいです。
この時代に感謝しつつ、今日はこのへんで筆を置かせてもらいます。
ぼくはふたたび歩きだします。
今度も、自分の力で。
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