人の気持ちはわからないものだという事をわかることが大切だ。


人間は、悩み事が常にある。常にあるのが普通だ。

(悩み事がない!!という人も中にはいるかもしれないのでその人は悩み事がないことが悩みだ!なんて事を言いながらこの記事を読んでほしい。)

その悩み事は色んな種類があるけどほとんどしめているのは”人間関係”だと思う。
人は、人間関係にいちばん悩まされる。もちろんそれは自分と自分で揉める時も同じだ。

何か揉め事をした際、人は何故か相手の気持ちを勝手に想像し、代弁して他の人に喋る。というか愚痴る。
わかりやすく言うと、

例えば、

愚痴をBさんから言われているAさんがいるとしよう。
Bさんは友達のCさんにAさんの愚痴を言う。
それを聞いたCさんはBさんと同じ気持ちを持ち、Aさんの愚痴を一緒に言いふらす。
それがどんどんDさん、Eさん、Fさんに続いていきAさんは1人悪者になってしまい、精神的にしんどくなってしまう…。

何故こうなってしまったのか?
何故CさんはBさんと一緒に愚痴を言うようになったのか?友達だから?Aさんがあり得ないくらいの悪さをしたから?
いいや、違う。

CさんはAさんの気持ちをこうだ!と、勝手に決めつけているからだ。
愚痴には必ずと言って良いほど愚痴を言っている本人の気持ちが含まれている。相手にも共感してほしいがために。
そのため、この場合だと必ずAさんが悪者に仕立て上げられる。

ここで私は言いたい。

「人の気持ちってわかるの?」
「エスパーじゃあるまいし。」


愚痴というものは連鎖させては絶対にいけない。
第三者になって聞かないといけない。
もちろん、親身に話を聞いてあげる事は大切だ。しかし、愚痴だけはダメだ。それは決して愚痴を言っている人のことを全部否定しろ!と言っているわけではない。

私が言いたいのは、その愚痴を言われているこの場合だとAさんが本当にBさんに悪いことをしていても、Cさんは愚痴を聞いただけでは決してAさんの事もBさんのことも全否定してはいけないということだ。
だから、その愚痴にたいして批判も肯定もしないのが大切だ。
話を聞いてうんうん、わかるわかる、と相槌だけを言うだけで、Aさんの愚痴は誰にも言わない。ということだ。
愚痴を言って良いのは実際被害に遭った人だけだ。
勿論、これはなくない!?酷くない!?というくらいの程度で。


何故こんな記事を書いているかというと実際今、こういう状況が身近に起きているからだ。………、、、
人間関係というものは大変だ。

本当に私はその皆んなにツッコミたい。

人の気持ちはわからないんだって!
完璧に人の気持ちを読める人なんていないんだって!だから話し合うんだって!
だからわかろうとするんだって!
自分の目で見たことしか完璧に信じるなよ!


と…まぁ、言わないけど…。言う度胸なんてないけど…。


少し道徳じみてしまった。
明日は幸せなnoteをかけますように.....。

でも、
人生悩み事があるから楽しいって誰かが言ってた気がする。


#エッセイ #日記#日常#コラム#人間関係#道徳

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