noteでストリートミュージシャンと化する文章力を持った人。これは一種のパフォーマンスだ。
noteを書くようになってよく絡ませてもらってる方に、いっき82さんがいらっしゃいます。
いっき82さんは、とにかく文章が読みやすくスラスラ読めてしまうとても文章力に長けた方で、読書、音楽、映画、ゲームなどにも造詣が深くエンタメ関係はもとより他様々な知識を活かしてnoteを書かれていらっしゃる方です。
そして、毎日投稿を続けていらっしゃる1人。
読みやすいので毎日でも読めてしまう。
SLAM DANKの相田彦一風に言えば
「要チェックや!」
な人です。(来年はSLAMDANKの年になるのでちょっと先取り。笑)
そんな、いっき82さんがある時、こんな投稿をされていらっしゃいました。
書いてほしい記事のリクエストを募集した記事になります。
そこには面白い仕組みが取り入れられておりました。
有料記事での投稿になるのですが誰でも最後まで読めてしまいます。
100円が設定され、記事に満足できたら記事購入という流れなんですね。
依頼者もその他の読者の方も面白かったらチップを入れてね。という試みですね。
noteの世界ではサポートという機能がありますが、それを自分からアプローチする試みはまさにストリートミュージシャンやパフォーマーと同じ。
noteでこの試みは面白い!と早速リクエストを書いてみました。
僕がリクエストしてみたのは「寝ること」です。
面白くなかったら100円は払いません。内心そこはシビアにしようと決めてリクエストを出しました。
仕上がりイメージは
おそらく
先にも書いた、読書や音楽、映画、ゲームなどの話と絡めたような話。
そして、1ヶ月ほどじっくりと練っていただき、先日仕上がってきたリクエスト返答記事がこちらでした。
え、まじで。
そうきた。
ほんとに。
うわ。
え、え、えーーーー
ここで感想を書くのはもったいない…。
その時に感じた感想はリクエスト記事のコメント欄に書かせていただきました。
ぜひ直接読んでみてください。
これはパフォーマンスの一種だと勝手に思っています。
そして、このパフォーマンスのすごいところは
他の誰でも気軽に出来てしまうことです。
これをできるところがnoteの凄さですね。
既にやっている方も中にはいるかもしれませんが、もっともっと身近になってもいいなと思いました。
先ほども少し触れましたが、noteにはサポートという機能が既に導入されています。
有料記事とこのサポートをうまく使いこなすことで、いっき82さんのような、自らの意思で路上に出ることを可能としてくれるのですが、
問題点として
サポートは読み手の自由意志による投げ銭
チップは書き手の取った行動に対しての投げ銭
これを明確に分けられないことが挙げられます。
それに有料記事ではお金を払った人しかコメントが出来ないという仕様も存在しています。
コメントだけでも書き残したい人を救えません。
それなら無料記事にして「サポートしてね」を謳うべきとなりますが、有料と謳うことで持つ読者の意識は無料記事では得られないものがあります。
「路上に出て歌っているよ」に該当する記事を他の記事と差別化できない…。
無料記事とすると明確に分けられないんですよね。
この辺りうまくシステム化できないかなと考えてしまいました。
有料記事課金前でもコメントを可能とする選択ができる機能
有料記事に読者が値段を自由に決められる課金設定を追加
そんな設定があれば、チップ制をより推し進められるのではないかと思いました。
いっき82さんの行動から、noteの仕組みにまで踏み込んでしまいましたが、実際それを運用するとなると話はまた別ですね。
調べてみたら
購入者のみコメント可能と仕様が変更されていました。
何かしら理由があってそうなったんだと思います。
それでも、上記2点の要望をnoteのフィードバックに送ってみることにします。
発言することは自由ですからね。仕様変更があったとわかっても、こんなこと出来るんですよというのは伝えてみたいと思います。
***
ここまで、読んでくださりありがとうございます。
いっき82さんの記事是非是非読んでみてください。
そうきたか!です。ハッピーエンド?バットエンド?
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