マガジンのカバー画像

子育て

65
子育てのお話。
運営しているクリエイター

#子どもの成長記録

「旅のラゴス」と得たこと。読書感想文。

「パパのこと嫌いになる!!」 最近うちのチビが私に対してこんなことを言ってきます。 私は写真を生業としており、フリーランスのため在宅ワークも多いんです。そのため「遊んで〜」とせがまれる訳ですが、仕事に専念する私に対して冒頭のセリフです。 一言で言って、脅し…。 いやいや、困りました。 「仕事」と「遊ぶ」どっちが大事なの!? と問われているような…。笑。 納期があるから今は遊べないんだよ。と言ってもお構いなし。遊んでくれるまでチビの文句は続きます。どうも主人公であるラ

チビ。作られた胎内記憶。

お腹の中にいたころの記憶って一体いつごろまで覚えているんでしょうね。 ちょっと気になったのでググってみました。 『4歳以降徐々に薄れていく』って情報を見つけました。 (真偽は分かりません) AIの答えも気になりChatGPT(Ver3.5)にも聞いてみました。 『おなかの中での記憶がどれくらい長く続くかはわかりません。』 だそうな。 もしかすると、うちのチビも胎内の記憶を語ってもおかしくないってことなのか…。 チビが夕食中に突然妻のお腹の中にいたころの話をしだしたんで

チビ。沖縄ゆいレール「首里駅」に行く。後編

5歳となったチビに道案内をしてもらってます。 東京から沖縄の那覇空港までやって来ました。 いよいよ沖縄のモノレール「ゆいレール」に乗車。 首里駅を目指します。 空港内で「ゆいレールどこだ~」と探し回るチビ。 私に「どこ?」と聞いてきますが、「どこだろうね。一緒に探そう。」と答えを示さない私。場所を見つけるのも道案内の一つ。 案内板を見つけてテンション上がるチビ。 どんどん進みます。 走る走るおれたーち~♪ (爆風スランプ) 先走るチビとパパ。 ママは空港内でおや

チビ。沖縄ゆいレール「首里駅」に行く。前編

4月から幼稚園の年長さんが始まるチビですが、春休みに年中さん最後の思い出にと沖縄旅行に行ってきました。 旅行の計画は子供が小さいほど親が決めてしまうもの。子供はそれについていくのが一般的ではないでしょうか。 せっかく旅行に行くのですから、ただついていくだけでなく、何か自分事として捉えてもらいたいなと考えていました。 ということで、チビにお願いをしました。 東京から那覇市の首里駅まで道案内をしてほしい。 今回の話は、その道案内のお話です。 なお道案内は過去にも経験が

チビ。撮り鉄になる。

昔のコンパクトカメラはどうも網ガラスに弱いらしい…。 東京はちょうど桜が満開を迎えた。 ものすごく早い。早すぎる満開だ。 ちょろっと検索してみると最速に並ぶ記録だそうな。 桜、忙しない。 桜の写真でも撮りに行きたかったのだが、私は只今、仕事が繁忙期のためそんな暇さえない。しかし、今日だけはどうしても妻に用事がありチビを見ることが出来ないため、前々からチビを私が見ることになっていた。 あぁ、なんでこんな時期に...。 と思っても仕方がないので、せっかくだから桜でも撮りに

チビのカバンはランドセルキャリー問題と同じだった話

しばらく前にランドセルキャリーのニュースが世間を賑わせたことをご存じですか? ランドセルがキャリーになる付属品を開発した小学生たちが一部の人たちから猛批判を受けた話です。 小学生らの見事な返答が話題にもなりましだか、そもそもなぜランドセルを背負わないことに反発してしまう大人がいるのでしょうか。 ここ最近、チビを幼稚園に送って行こうとすると必ず私に向かってこう言ってきます。 「はい。これ持って」 お弁当が入った幼稚園のカバンと水筒。 (そのくらい自分で持って〜) と

チビ。1000とじゅっぴゃっこ

チビをお風呂に入れるのが私の役割。 ここしばらくチビの中ではスーパーボール遊びが流行ってます。 うちのお風呂は2畳くらいの大きさで、スーパーボールが良い感じに何度も跳ね返りまくります。これにハマったみたいです。 せっかく遊ぶのであればゲーム性を取り入れた方がより楽しめると 「跳ね返りゲーム」 というゲームを考えました。 ルールは以下4つ。 本当はもう少しルールを考えて、よりゲーム性をアップさせたいのですが、 今のところはこのルールだけでも充分楽しめる内容です。

チビ。箱根神社に行く。思いつきの旅。

思いつきの旅2日目、最終日です。 連日の投稿失礼します。昨日と同じくらいの文字数となってしまいました。 お時間ある時にお付き合いいただければ嬉しいです。 昨日は随分と電車に乗る時間も多く移動疲れを起こしていたチビ。たっぷり睡眠をとって回復中です。 布団をはぐほどエネルギッシュ。まだ寝てる。 昨日の記事にも載せましたが、早朝の風景がきれいでしたので別パターンを。 宿は素泊まりでしたから、隣にある強羅公園内のカフェで朝食を食べます。10時オープン。 それまで園内ぶらつ

チビ。箱根の強羅温泉に行く。思いつきの旅。

チビの運動会が終わり祝日と代休でチビが2連休となりました。 祝日の朝食時、1日チビを見て欲しいと妻から言われたので、それなら名古屋にでも行ってみるか?チビは東海道線乗ったことないし。と思い付きでチビに相談してみたんですね。 妻はそりゃびっくり。 妻:「え!?名古屋行くなら私も行く」 僕:「え!3人で行くと交通費結構かかるよ。」 妻:「膝にだっこするの?隣誰か座るかもよ?」 僕:「確かに…。それは嫌だな。」 と…。そんなやり取りの終着点が関東の温泉どころ箱根でした。

ゴッホとひまわりとパプリカ。勘違いから生まれた笑い話。

埼玉県所沢市ところざわサクラタウンに「角川武蔵野ミュージアム」という2020年にオープンしたミュージアムがあります。設計は世界的建築家でもある隈研吾氏。「角川」と名が付いている通りKADOKAWAグループの施設です。僕はまだ行ったことがありません。 そんな角川武蔵野ミュージアムですが2022年11月27日までファン・ゴッホの展示が行われていることを妻から聞きました。 うちのチビと妻がこのサクラタウンに遊びに行ったようで、夕食時にこの展示の話になったんです。 これを聞いた

チビ。歯磨きと眠いの気持ち。

夜寝る前にチビと歯磨きをします。 チビは基本歯磨きを嫌がるので、動画を見せながらやってみたことがあるんです。以降、歯磨き時は動画が定番となってしまいました。 この際、動画が目的でも歯磨きしてくれるならよしと半ば諦めていました。 しかし… つい先日のこと。 動画再生時間、1時間…。 いやいや長すぎだろ…。 チビよ。歯磨き終わったら寝るんよ。5分もあれば十分なんだよ。 僕が動画を選ぶと、いやだ、いやだ、と駄々をこねるので自分で選ばせるようにしているんです。普段は大

チビ。寝る前の声出し反射ジャンケン

4歳になるチビがいます。夜の寝かしつけは僕が担当です。 昼間どんなに遊び尽くしても、お昼寝はほとんどしないうちのチビ。バスや電車、車などで帰ってくる時はその中で寝ることがありますが、歩いて帰れるような日は昼寝はしません。 それでいて、起きていようと思えば夜の22時までだって平気で起きているものですから、想像以上の体力を持っているようです。 早く寝てくれチビよ…。汗々。 そんなチビ、夜も遊びに夢中で寝ようとしません。どうにか21時前には布団に入るよう寝ながら遊べる何かを

不機嫌チビと声色モノマネ

4歳になったうちのチビは眠気があったり寝起きにイヤイヤになることが多いんです。 イヤイヤが激しすぎて、こちらもだんだん腹が立ってくるほどに…。 うちの妻はそれをうまいこといなしているので、この人、仏か!なんて思ったことは数知れず。 (時々イライラしているのも見かけますが…。) とにかくまあ、ほんとにイヤイヤがひどい時があるんです。 先日も僕と2人で外に遊びにいきましたが、疲れて寝てしまい、そのまま抱っこして自宅に帰りました。夕飯前に目覚めてイヤイヤギャーギャーと…。

チビ、先頭車両に乗る。

うちのチビは電車に乗ろうとすると必ず先頭車両に行きたがります。 先頭車両と言えば運転席の先に線路が見えますからね。ちびっ子には人気の車両でもありますね。 そんな子供に人気の先頭車両ですが、この話を聞くと読者の皆様もうちのチビも線路を見たいのかと思うかもしれません。 いえいえ、うちのチビは一味違います。 (言い方が親バカ) 先頭車両の座席に座りたがります。 線路見ないんかい!! 何回チビにツッコミいれたことか…。 チビの先頭車両乗りたがりは、乗り換え効率など関係あ