チビ。寝る前の声出し反射ジャンケン
4歳になるチビがいます。夜の寝かしつけは僕が担当です。
昼間どんなに遊び尽くしても、お昼寝はほとんどしないうちのチビ。バスや電車、車などで帰ってくる時はその中で寝ることがありますが、歩いて帰れるような日は昼寝はしません。
それでいて、起きていようと思えば夜の22時までだって平気で起きているものですから、想像以上の体力を持っているようです。
早く寝てくれチビよ…。汗々。
そんなチビ、夜も遊びに夢中で寝ようとしません。どうにか21時前には布団に入るよう寝ながら遊べる何かを考えることにしました。
そこで思いついたのが、声出し反射ジャンケンです。後出しジャンケンでもありますね
ルールは至って簡単。
2人で順番にグー・チョキ・パーのどれかを口で言うだけ。後攻はもちろん勝つものを言います。
これなら部屋が真っ暗でも遊べるはず…。
ただし、これだけではまったく面白味がありません。そこで反応速度に対する評価を加えることにしました。
例えば
と言った感じで、このように反応速度によって評価を加えることで、よりゲーム性の高いものにしました。
この評価は徐々に改良が加えられ現在5段階評価となっています。
後攻はもちろんチビ。チビは早く答えてしまう場合もあるので、その時はすかさず勝つものを言います。
と言った具合。これを部屋を真っ暗にして布団でゴロゴロしながらやります。
21時を過ぎたらゲームはやらない方針にしたところ、これがうちのチビには効果的面!やりたい!と毎日21時前に布団に入りたがるようになってきたんです。
うまいことハマりました!
やり始めてから2週間くらい経ちましたが、今のチビの状況こんな感じです。
で、10回に1回くらい、「めっちゃすごいはやい」が発生します。
子供の成長には目を見張るものがありますが、反射神経も同様かい!とツッコミを入れるほど大人顔負けの強さを誇るようになってきました。
数日前に、妻も入れて3人で遊んだんです。妻が問題出して、チビと僕が競い合うと言った感じ。
4歳の子供に本気になって、あらまぁ…。
なんて言ってられませんよ。
気を抜くと本気で負ける…
同タイミングで言うのは当たり前。わずかでも気を抜くとあっという間に抜き去られます。
全神経を耳に集中し、ママの言葉に聞き入ります。
ぐはぁ!!!
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Top画像:ストックフォト
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