中3のイチローの決断の裏側
みなさん、こんにちは!マスムネです(^∀^)
さて、今回はイチロー選手についてお話ししていきたいと思います。
知らない人はいないであろう、元メジャーリーガーのイチロー選手。
愛知県出身で、
同県の野球の名門、愛工大名電高校から
オリックスにドラフト4位指名で入団し、
プロ3年目に才能が開花!
日本プロ野球史上初の200安打を達成。
(年間135試合で210安打は驚異的な記録!)
ちなみに現プロ野球記録は、秋山翔吾選手の216安打!(143試合制)
プロ3年目から、7年連続首位打者!
そして、ポスティングシステムで2000年オフにメジャーリーグに挑戦!
2001年シーズンから、
シアトルマリナーズで10年連続200安打!
(打率3割、オールスター、ゴールデングラブも10年連続!)
2004年のメジャー最多安打記録262安打!
そして、2016年、メジャーリーグ史上30人目となる3000安打達成!
2019年シーズン当初、引退を表明。
日本通算安打1278本、メジャー通算安打3089本、合計4367本は世界記録!
記録に関していいだすと、
ほんとに誰も抜かすことのできないアンタッチャブルレコードの数々。
それだけでも偉大なプレーヤーであることを感じさせてくれます。
しかし、記録だけでなく、記憶にも残る選手です。
2006年WBCで世界一に貢献。
2009年WBCでは、不振にあえぐも、
決勝戦での勝ち越しのセンター前ヒットは、人々の記憶に残る名場面となる。
インタビューでは、独特の言い回しをしつつも、野球道を極めたからこそ湧き出てくる言葉に、多くの人が心に影響を与えています。
そんなイチロー選手が、50歳となった今、
「目標」と言う言葉について、インタビューに答えていたので、そのことについて触れたいと思います。
イチロー選手にとって『目標』とは?
イチロー選手は、
目標は、自らを高めるために不可欠なものと考えています。
そして、それは遠いものと近いものの2つを用意し、
近くの目標を達成しながら、遠くにある目標に近づいていくという感覚を持っているようです。
イチロー選手の15歳での決断
イチロー選手は、中学校3年生の高校を決める決断について、大きな賭けだったと振り返っています。
まず学業と野球の天秤で、
周囲の反対を押し切って、野球の道を極めるという決断をします。
その上で、行く高校を考えたとき、
愛知県にある東邦高校と愛工大名電高校で悩んだそうです。
甲子園に行くなら東邦、
プロに行くなら愛工大名電。
プロ野球選手になることが目標だったイチロー選手は、愛工大名電を選びます。
そして、プロになることを考えたイチロー選手は、高校時代に「できるだけ練習しない」ことをモットーに部活動に励みます。
それもプロで通用するには、高校野球で必死に練習するレベルではダメだという考えの元に掲げています。
プロからの逆算を徹底した決断といえますね!
最後に
いかがだったでしょうか?
15歳とは思えない思考と決断ですが、
大人の私たちにも参考になることがあるのではないでしょうか。
最後までご精読ありがとうございました!
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