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zoomでグループ授業をしてみて感じたことメモ(1)

形式

タブレットを三脚で固定して黒板と講師を映す

対象

高3難関大志望クラスの数学、5人程度のクラス

メモ

まず、難関大向けの数学となると、1題あたりで黒板に書く内容が多い。
普段の対面授業では、生徒の机の間を周ってノートを覗きながら、黒板をメモるのが早い子と雑談をしたり、遅い子には適宜声をかけたりして進めている。

けれど、zoomでは生徒のノートを見ることができない(できなくはないけど、カメラをノートに向けてもらうなど、手間がかかる)。
よって、ノートをとる早さ・要領の良さは、とても大切な要素になる。
メモをとり慣れていれば大丈夫だが、成績上位であっても、黒板の内容を全部写そうとして、遅れてしまう子もいる。

そのために、zoomでも積極的にスクショを活用することにした。
凝ったノートを作る子はまとめが上手だったりすることが多いので、授業中は一旦スクショしておいて自習時にノート整理をしてもらえば、授業の復習にもなるかと思う。

となると、生徒はビデオをオフにし、顔が映らないようにしてもらうことになる(スクショしたときに顔が映ると、個人情報などが問題になってしまうから)ので、映像以外でのコミュニケーション手段を強めることが課題。

今回はこれくらいで。

ご覧いただき、ありがとうございます。 今後も数学を教える人として活動していきます。 よろしくお願いします☺︎