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【エッセイ】ダイエットではなく、あえて私は「身体作り」と言いたい

12月中旬。
着ている服の写真を撮るために
四方向からの全身写真を撮る機会があった。

そして衝撃を受けた。
なんだこの丸っこい姿は…と。
薄々感じてはいた。
大阪時代にパーソナルトレーニングに通い、
ストイックに身体作りに勤しんでいたが、
新型コロナを理由に落としたお肉を取り戻すかのように
沢山食べていたのだから…。

おそらく人生最大に丸い。

巷で「コロナ太り」という言葉が聞かれるようになって久しいが、
私自身もその流れを作る一員としてしっかり丸く育っていた。
だってさ、自粛してんのにお菓子まで自粛って…と思っていた。
だが、改めて自分の姿を客観的に見たときこりゃあかんと思ったのだ。

それこそ、コロナが落ち着いて出かけられるようになったとき
丸っこい姿は嫌だと思った。
好きな服を着て、好きなメイクをして堂々と出かけたいと思った。
それも、できることなら、自分の中で上出来と思える姿であったら尚よいのではないかと。

そうだ!せっかくなら、今こそ素敵な姿になろうと思った。
いつか出かけたときにまるでパリジェンヌになったかと思えるように。

一念発起である。

考えようによっては今は「身体作り」をする良いタイミングに思えた。
外食をすることもないため、自分で食べる量や内容を調整できるからだ。
どんなことをしたのかはまたの機会に書きたいと思うが、
1か月半で4キロ落とすことに成功した。
あまりみんなに言わないようにと思っていたが、
ここまで結果のついてきた身体作りが初めてだったため、
嬉しいからここに書いてしまう…!
身体が軽くなって、少し引き締まった。
嬉しい限りである。

ーーーダイエットではなく、あえて私は「身体作り」と言いたい。

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