【エッセイ】なんか疲れたなぁと思った夜には
最近、なんか疲れたなぁって思ってきた。
割と元気に日々を過ごしていたと思っていたが、
どうやら私は最近疲れているらしい。
一日の時間はとっても短い。
仕事をして帰ってきて、ご飯を食べて、お風呂に入ると、
自由時間は1~2時間ほどしか取れないのだ。
でもやりたいことは盛沢山。
読書もしたいし、ドラマも見たいし、文章も書きたいのである。
でも全部はできないから、
その中の一つを1~2時間おこなって眠りにつく。
社会人になると会社と家の往復で、
家に帰ったら寝るだけという生活になりがちというが、
そういう生活はできれば回避したい。
となると少し頑張らなくてはいけない場面が出てくるのは仕方がないことなのかもしれない。
それは分かっている。
でも最近は、なんか疲れたなぁって感じるのだ。
そんなときは少し丁寧な夜の時間を意識してみる。
入浴剤を入れた湯舟にゆっくりつかり、
寝るときはアロマをたいて、ジャズを流し、
お気に入りの絵を眺めて、お気に入りの本を読む。
そして瞼が重くなったら温かくして眠りにつく。
風邪をひきそうな夜にそうするように。
身体の疲れは心の疲れ。
心の疲れは身体の疲れ。
だから、心が疲れたと感じた夜は、
温かくして、早く布団に入るんだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?