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移動本屋 vol.65

営業時間
10/29(土) 10時〜13時 3時間

天気
くもり、ときどき雨

場所・立地
江別商店街
焼肉屋、スナックのビルの軒先でフリマイベント
古着、CDレコード、古本、お花の組み合わせ
同日に毎月開催している古本市が行われているので人通りもけっこうある場所

★選書について
【政治など】
全共闘
天皇制の基層 吉本隆明 赤坂憲雄

【サブカル】
ポパイの時代
話の特集
完全自殺マニュアル

【雑誌・画集】
RiCE
STUDIO VOICE
宝島
マンダラ発光

【珍しい本、古雑誌】
豆腐百珍
創元
週刊画報

★全体的な所感
毎月古本市が行われている商店街にて。タイミングをあわせてフリマイベントを組んでくださった。
100円古本市にいらしたお客さんからすると、500円~1000円台の本が殆どのまたたび文庫は高いね~という印象になり、
あまり売り上げは立たなかった。
先日のご自宅マルシェで出会った方々が見に来てくれたり、大きめの本のイベントを主催している方とのつながりもできたのは有難かった。

また、ひとつうれしかったのは、戦時中のプロパガンダ雑誌を、高校の社会科の先生をしている方に持って行ってもらったこと。当時の人々がどんな媒体から情報を得ていたか、などを生徒に見せたいとのこと。資料系の本は個人的に好きなのでおいているが、活用していただける方に巡り合える瞬間がくると本当にうれしい。いい本を仕入れて必要な人に渡す。その精度を上げていくことが大事だなー。

それから、絵本作家の中川さんが最近お亡くなりになったというニュースをきっかけに話が広がったりもした。仕入れている本の作者の情報はしっかり把握しておくべきだなーとも思った。

詳細(全体の収益とその内訳)

★全体収益
合計 ¥7400
本 7冊
雑貨 2個

★内訳(売れた書籍と値段)
(◆は新刊本、それ以外は古本)

①こぎつねコンチ
¥800

②ニューテレポーテーション
¥1500

③老人と海
¥500

④週刊画報
¥1000

⑤週刊画報
¥1000

⑥週刊画報
¥1000

⑦週刊画報
¥1000

⑧クレヨン
¥300

⑨クレヨン
¥300

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