花の師匠の一番弟子

故郷でひとり暮らす母に綴った手紙を少し手を加えて投稿します。私的なエッセイなので、退屈かもしれませんが、よろしければ読んでみてください。何の変哲もない中年オヤジですが国内外のいろんな街に住み、第二の故郷がたくさんあるのが自慢です。

苗字そして名前

日本には30万種類の苗字があるという。総人口が1億2千万の国に30万種類はいかにも多い。多い順には①佐藤 ②鈴木 ③高橋等々で、TOP10の苗字が総人口の10%を占めるという…

母の日

珍しく母から着信。母の日に贈った羊羹が届いたとのこと。もともと母は甘党で、甘納豆や羊羹、外郎などの和菓子が好物だったが、父の闘病が始まった40年程前にそのほとんど…

花咲か爺さんへの道

下関の実家には、鯉が泳ぐ池や、松や梅の樹々と庭石で造形された庭園があった。父が自分で設計し、石や灯篭を置き、木を植え、鯉を少しずつ増やし、根気よく築いていった庭…

虹の橋のたもとに

「はじめに神は人間を創り給うた。そして人間がかくも弱いのを見て、神は人間に犬を与え給うた。」この動物学者の至言によると、犬は人間とともに暮らすための生き物だとい…

こたつのあるお正月

炬燵(こたつ)のある家が少なくなった。多分それを知らない若者の多いかもしれない。私が大学生の頃は、4畳半に炬燵というのが貧乏学生の住む部屋の定番だった。勉強机にも…

個人タクシー 

父は旧プリンス自動車の車が好きだった。戦前の戦闘機メーカーの流れをくむこの会社はグロリアやスカイラインなどの名車を世に出していたが、なんといっても桜井真一郎デザ…