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FUJIFILM X20というカメラ

K3日記3日目です。
今日は私が使っているカメラについてのお話。

私が使っているカメラは富士フィルムのX20というカメラです。
なんと、気がつけばもう発売から10年も経っているようです。

Eye-fiがなくなり写真の取り込みが困難に

当時はEye-fiというWi-Fi搭載のSDカードに対応していて、そこからiPhoneに転送して、共有だとか、アルバム設定だとかしていました。
しかし、Ey-Fiというサービスが終了してしまい、カメラからiPhoneに気軽に転送することができなくなってしまい、ここしばらくSDカードリーダーがなかったので放置していました。

ようやくSDカードリーダを買ったので、カメラを復活してひさしぶりにお外で写真を撮ってみました。

実際の写真

青空のグラデーションや人の肌色が綺麗だと思います
暗いところでもなんとか
照明がそれなりにあればなんとか

10年前のデジカメなので、当然iPhone14Proの方が思い通りに取れるのではないかと思います。
特に暗いところでは、iPhoneの画像処理の強さというところが出ているかもしれませんが、それでも、ファインダーを覗き込んで写真を撮る楽しさというのを少し思い出しました。

明るい日差しの中で撮る写真が最も綺麗にとれる条件だと思います。
いかに暗がりをうまく取れるかというのが、カメラの長所だったり、カメラマンの腕の見せ所だったりすると思うのですが、やっぱり晴れた日は外で写真を撮るのが楽しいですね。

JPEGの撮って出しでこれだけの写真を撮ることができれば、私はそれなりに満足しています。

私のカメラの条件

私のカメラに対する条件ですが、「ファインダーがついている」というのが絶対条件でした。
このカメラを購入する前は、オリンパスのE-300というフォーサーズ機を使っていました。

E-300というカメラはフォーサーズという新しい規格で全くカメラを知らなかった時に購入したデジタル一眼カメラです。
今なら絶対にSonyのカメラを買いますが、当時は安くて変な形をしたカメラだったので購入しました。

でも、フォーサーズがマイクロフォーサーズという規格に変わり、キヤノンやニコンといったマウントに移行する気力も起きず。(案の定、EFマウントだとかZマウントだとか出てきてるし。。)
マウントというものに縛られないようにコンデジでファインダーがついているものを探していました。

そこで見つけたのがこのX20でした。
1インチのセンサーと富士フィルムのフィルムシミュレーションというのが使えて、ファインダーがついているということで面白そうだということで購入。
なかなかに変態的なカメラとしてお気に入りです。
一応X100Vというファインダー付きのコンデジがあるようですが、残念ながら直接的な後継機は出ていないようで、買い換えることは難しいようです。

古すぎて残念ながら、Webカメラとしても使うことができず、しばらく埃をかぶってしまっていましたが、SDカードリーダーを入手したので、散歩するごとに持ち出したいと思います。

しかし、お散歩にカメラを持っていくのってめちゃくちゃ時間がかかってしまうんですよね。

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masyacintosh
最後までお読みいただきありがとうございます。 それだけでとてもとてもうれしいです。