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5分で読める、ベンチャー投資家が注目するVtuber5選

1、サントリー公式Vtuber 燦鳥ノム

企業系のVtuberにしては、かなり伸びている印象!

→2019/5/28に配信した「Life is tasty!/燦鳥ノム【オリジナル曲】」が五日で35万再生
サントリーの公式Vtuber×ボカロPで有名なじんさんのプロデュース
世界観作りのうまさ、バーチャルタレントとしてのブランディングをしている様子。
今後の展開としては、サントリーの新商品PRをいかに上手くファンの熱量を奪わないようにやるのかがポイントである。普段の動画でいかに、企業っぽくなさを出せるのかが大事!


2、15歳のVtuber 花譜

→2019/6/3現在、残り7日で、クラウドファンディング約3千万集まっている花譜氏。バーチャルシンガー(アーティスト)としてのブランディングで、上にリンクも載せた通り、Instagramでも活動しており、身近に感じられるエモさでファンがついている。今後の展開としては、おそらくオリジナルソングやライブ中心に活動を広げていくであろう。
歌だけで、食べていけるVtuberに期待したい。

3、新世代のVtuber 斗和キセキ

→ガンダムレッドフレーム改に似ているという噂で、バズり一週間で5万フォロワーになったり、クラウドファンディングで訳の分からない企画(生首作り)なのに、本社の資本金を超える金額が集まったり、ハチャメチャしている話題のVtuberである。
Vtuber四天王、輝夜ルナやキズナアイに負けず劣らずの企画やキャッチ―さには非常に注目したい。
個人的には、今後一番広がりのあるVtuberだと思っている。いろいろな意味で。

4、ゲーム部 道明寺ここあ

→最近、炎〇もしていたが、歌メインのVtuberでの成功例。
元々はゲーム部プロジェクト(下のリンク)からの派生チャンネルではあるが、日常の絡みと歌っているときのギャップから非常に人気が出ていると思っている。
個人的には、ゲーム部プロジェクトという名前での展開をしているので、仮に毎日ゲームでの生放送でもネタが尽きないというビジネス目線でも非常に優秀なプロジェクトである。
今後の展開としては、各々のキャラやチャンネルのファンが一定ついているので、そのインフルエンスをつかったコラボ案件などを取っていくのではないかと見ている。

5、山佐スロワールド/スロプラス サポーター兼Vtuber 虹河ラキ

→山佐のサポーターVtuberである。
上の動画のように、山佐のオンラインスロットなどの生放送を定期的にしている。
正直言うと、Youtubeではそこまでバズっていないし、Twitterでもそこそこファンはいるが、伸びきっていない。おそらくそういったことも鑑みて、最近ニコニコなどの別のプラットフォームに展開しているのだと思っている。
企業系のVtuberの中では、かなり成功に近くまで来ているので、今後マーケティングやブランディングでいかに企業の色を出さないかが重要だと思う。
今後の展開としては、自分が一番活きるプラットフォームを見つけた後に、ファンの囲い込みをして生放送などでコラボ案件を取っていくのではなかろうか。

考察/まとめ

・今回あげたVtuberはどちらかというと、より顕著に今後注目していきたい子たちである。もっと、四天王や新人で面白いVtuberはいると思うので、挙げなかった子が推しでも許してほしい。※ちなみに筆者の推しも全部入れきれてはいない。
・今後色々なVtuberのあり方、バーチャルタレントやバーチャルシンガーなどが生まれてくる中で、いかにポジションをとれるのかが重要になってくると思う。今現在は、ニコニコ動画やYoutuberの代替が多いが、今後は例えば、アスリート系Vtuberやメンタリスト系Vtuberなど、もっと多様化していくと思う。
・もっと、VR/Vtuber業界を盛り上げるために、ファンが増えてほしいし、キャラクターも増えていってほしい。

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