2025年に必要な5つのスキルとは?
こんにちは、マスタクです。
このnoteは2021年2月23日配信のStand.fmの音源の内容をもとに作成したものです。
今回は「2025年に必要な5つのスキルとは?」をお届けします。
このnoteの内容は音声でもお聞きいただけます(Stand.fmの音声リンク)
👇この記事で解決できる悩み
・将来に備えてスキルを身に着けたい!
・どのようなスキルを身にければよいの?
今回は、これから転職しようとか、スキルアップを図ろうと考えている方向けに、2025年に必要な5つのスキルをご紹介します。
興味のある方はぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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また、今回の放送は山本康正(やすまさ)さんが書かれた「2025年を制覇する破壊的企業」という本を参考にしております。
とうことで「2025年に必要な5つのスキルとは?」ということで、
いきなり結論を言います。
①英語
②ファイナンス
③データサイエンス
④プログラミング
⑤ビジネスモデルが読める
それぞれ解説してきます。
①英語
【結論】英語版のビジネスニュースを理解できる英語力
英会話能力ではなく、英語版のビジネスニュースを理解できるレベルになります。
例)ウォールストリートジャーナル、ファインシャルタイムズを英語で読めるレベルです。
なぜなら日本語で翻訳されているのはごく一部だからです。
リーディングとはいえ、正直ハードル高いですよね。
英語が苦手という方は、最近ですとgoogle翻訳精度が高くなっているので、google翻訳を活用し、どんなワードが注目を浴びているのか、それをつかむぐらいでもOKです。
②ファイナンス
【結論】証券アナリスト資格がおすすめ
〇証券アナリストとは?
会計、マクロ経済学、ポートフォリオ理論、分散投資の巣法、時価総額の理論などが網羅的に学べる資格です。
1次試験、2次試験で400時間ぐらいの勉強時間が目安とされています。
合格率は50%程度だったと記憶しています。
〇なぜ証券アナリストなのか?
実務経験がなくても取得できる×網羅的、だからです。
一方で、実務でファイナンス学ぶとすれば、経営企画M&A、コンサルファームFAが良いでしょうね。
③データサイエンス
【結論】まずは流行の用語がでてきたときに、意味、何ができて、何ができないのかを抑える
例えば、ディープランニングがそうです。
ディープランニングの意味や、何ができて、何ができないのか、という理解できる力が必要です。
現在のディープランニングだと、既存のデータ解析に加えて、画像、音声などの解析ぐらいとのこと。
最近ですとKaggle(カグル )というデータサイエティストが競い合っているプラットフォームがあります。そこで腕を磨くのも一案とのことです。
会社内でも「カグル使ってます!」という方がいましたね。
④プログラミング
【結論】まずはwordpressなどを使ってブログを書く
データサイエティストに関する言語「Python」がおすすめとのことです。
私も同意ですね。
でもそれは、コードが書けて、サイト構築するようなレベルじゃないです。
そのシステムはどういった仕組みのコードで、どのような動きをしていて、どのようなサービスが実装されているのか、これを理解し、価値を判断できるレベルが求められます。
最近話題の「ノーコード」というのもよさそうです。プログラミングスキル不要で、ウェブアプリを開発できる
調べてみると、wordpressもノーコードの一つということみたいです。
中級に位置付けられていましたが、ド文系の私がwordpress使ってブログできるぐらいなので、誰でもできそうです。
⑤ビジネスモデルが読める
【結論】新聞、ニュース、で気になったビジネスモデルを掘り下げて考える
ビジネスモデルとは、サービスがどのような構造になっており、顧客に対しどのような価値を提供し、対価としてどのように利益を得ているのか、というものです。
ビジネスモデルが理解できると以下のようなことが理解できます。
・QRコードって、どうやって儲けているの?
・なぜアマゾンがこんなに強いのか?
・Zoomはなぜここまで急成長したのか?
つまり、一歩掘り下げて読み解く力が求められます。
〇どうやって身に着けるか?
具体的には新聞、ニュースで業績上がった、下がったというニュースがありますので、そちらを活用するとよいでしょう。
例えば「JAL、ANAがコロナで業績悪化」というニュースがあった場合、コロナで業績悪化するのはなんとなくわかりますよね。
でも、一歩掘り下げてどうやって儲けているの?と考えると意外と奥が深いです。
例えば、飛行機ビジネスは以下の計算式で成り立っていると仮説立てします。
飛行機ビジネスの売上
=1日当たりのフライト回数×飛行機台数×乗客数(席数×乗車率)×稼働日
コロナ禍では、フライト回数、乗客数、稼働日が激減するものの飛行機台数はかわらず固定費(飛行機の償却費、人件費)だけかかるので、大赤字になっている、と推察できます。
正直間違ってても問題ありません。
このようなロジックを自分の頭で考え仮説を持ち、時には検証のため解説本、記事を読む。これによって精度がたかまります。
ということで、今回は「2025年に必要な5つのスキルとは?」というテーマについて解説しました。
今回いろいろ述べましたが、著者の山本さんも言われている通り、あくまで2025年に必要なスキルであって、その先はわからない。ということです。
やはり、情報収集を自分自身で行い、自分の頭で判断していく、ということが大事ですね。
今回も最後まで読んで頂き本当にありがとうございます☺
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