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日記#10 2022-08-22

ラジオを薄くかけながらパソコンをしたり手帳を書いたりする事が多いのですが、ここ最近はフジファブリック「若者のすべて」を聴く事が多くなりました。夏がもうすぐ終わるのをみんな感じているんですね。

2007年発売なので、もう15年経つんですね。

この歌は勿論知っていますが、発売された時にもうかなり大人だったので特段思い入れがなく、音楽番組で聴いた事があるなという認識でした。

でもここ数年は夏の終わりによく耳にするようになって、今さらながら沁みてくるようになりました。

これはBank Bandですが、桜井さんの書いた「HANABI」は2008年なんですね。

様々なアーティストがカバー、そしてドラマやCMで使われる事で、リアルタイムではない若い方に聴き継がれていく事になったのかもしれません。

私の世代だと年末のたびにCMで流れる山下達郎さん「クリスマス・イブ」みたいなものでしょうか。

いろいろな番組で使われ、アーティストにカバーされる、それは名曲の証。

そして聴いた人の思い出とリンクして、その季節が来るたびに頭に浮かんでくる曲になっていく。

「何年経っても思い出してしまうな」を思い出してしまうんですね。

歌が人生の目次になる瞬間、とても素敵ですね。

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