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日記 230505「葉々社で本を買ってきました」

先月訪れた葉々社、今月も足を運んでみました。

最近はあまり物を増やさないようにと、電子書籍で出ているものはその形態で買っているのですが、単行本のみの場合はAmazonなどで買う事が大半でした。ただ先月葉々社を訪れてからは、買いたいものがこのお店にあるならできる限りここで買いたいと思うようになりました。

本のバイブレーションを感じられるような静かな店内、とても素敵な空間です。

じっくり棚を見て、手に取って、紙の質感を感じながらめくっていき、どんな内容か確かめるのに集中してくると、視界の端の方の景色がにじんできて、外の音が遠ざかっていくんです。本と自分しか世界に存在しないような気持ちになれてとても楽しいです。

この場所でずっと本屋を続けてほしいので、月に1.2回くらい買い物をしていきたいと思い、今回はこちらを購入しました。

大崎清夏さんの「目をあけてごらん、離陸するから」は単行本の形態でしか販売されていなくて、買おうと思いながらAmazonのほしい物リストに入れたままでした。

その後、葉々社のWebshopで見つけてお気に入りに登録をしておきました。

他にも気になる本をたくさん登録しておいたので、これから少しずつ買っていきたいと思います。

普段あまり見かけない本がたくさん置いてあるので(大型書店だと置いてあっても埋没してしまうのかも)新しい出会いがあってとても面白いです。葉々社のチョイスが自分好みなので、2回目訪問ですでに安心して本を楽しめています。

大型書店は様々なジャンルの本があってアトラクションやアミューズメントパークのようで楽しいのですが、1冊ごとの細かな所をじっくり感じられるのは小規模な店舗ならでは。また時間作ってゆっくり本を選びに行きたいです。

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