【読書記録】無敵の独学術
こんにちは、ますみつです。
先日、2ちゃんねるの開設者であるひろゆきさんの「無敵の独学術」という本を読みました。
独学の方法について書かれている本で、情報の捉えかたなど考えさせられることがありました。
自分自身のアウトプットとして学んだことを書き残そうと思います。
学び①学ぶということは自分で考えること
今の時代、テレビや本やインターネットを使って色々な情報を入手することができます。
その情報が本当かどうか、有名な人が言っていただけで
「〇〇さんが言っていた」と情報を鵜呑みにすることは学びとは言いきれません。
その情報が本当かどうか、自分自身でもう一度考え行動することを繰り返すことで知識として役立つのだと思います。
学び②あらかじめゴールを明確にする
ゴールを明確にすることで、どのように取り組めば良いか道筋がはっきりします。
例えば…
英語を話せるようになりたい場合は留学
英語を読めるようになりたい場合は日本で文法を学ぶ
といった具合に同じ英語でもゴールが違えば学ぶ方法も変わってくるのです。
ゴールがあやふやだと方法もあやふやになってしまうため、何のためにそれをやりたいのかはっきりさせる必要があります。
この本は「独学術」という題名ですが、一人でどうしたら良いか分からない場合は学校へ行けと書かれています。
それがゴールへの最短距離であれば独学に拘らなくても良いということです。
学び③時にはパクリも必要
ゴールを明確にして、参考になるのであればパクリも必要です。
上手く学べない人ほど一人でやりたがる傾向があります。
上手くいっている人の方法を真似るというのも大事です。
しかし、結論のみパクっても上手くいくことはありません。
なぜその人が上手くいっているのかを考えてパクる必要があります。
感想
やはり一番大事なのは「自分で考える」ということでしょうか。
ゴールを決めて学ぶ方法を決めるのも、他の人の方法をパクるのも
最終的には自分で考えてこの方法でやろうという決断が必要です。
「〇〇さんが言っていた」とか「〇〇に書いてあった」というだけで
それが良いと信じ込んでしまっては表面上しか見ることができません。
なぜそのような結論に至ったか? その情報の根拠は何か?
を自分自身で考えたほうが、知識として身につくのだと思います。
私自身も本を読むときにその視点で読まなくてはいけないな、と考える機会になりました。
本日はこの辺りで失礼します。
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