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巳上益実
2021年2月27日 17:05
昨年、夏頃に夢を見ました。そこでは、15年ほど前に亡くなった祖母が居間にいて、家族と会話をしていました。祖母は、亡くなった当時から、私の夢にたびたび表れていて、その度にあれがない、これがない、これが食べたい、あそこを直せ……云々と、色々な注文をつけていました。また、一人暮らしだった私に、『実家で〇〇がないと言っている』などの伝言をして、私が買って実家を訪れると「なぜそれを知ってるの?」と
2021年2月20日 23:30
以前勤めていた学校の第二美術室に、『黄色いおじさん』と呼ばれるモノが居ました。私が異動してくる以前からそこに居たそうで、中学生の子供達からは「黄色いおじさんが○○のことを見てる。」「黄色いおじさんは窓から出入りしてた。」「黄色いおじさんが変な笑い方してたから、絶対に何かが起きる。怖い。」などと、あまり良くない目撃情報がチラホラとありました。ある年、霊が見える子が入学しました。彼女は
2021年2月13日 08:28
小学生の時に、ほぼ毎年、長期休みにはその都度2、3回、キャンプに参加させられていました。小学生時代の私は、大人に囲まれて育って社交性にかけていたせいか、母方家族はなんとか集団生活を経験させたかったようです。当時、幽霊らしきものが見えてしまうこともあり、かまってちゃん的な発言が多かった私でしたが、初めて会う方たちには流石に猫を被って、おとなしくしていました。その効果と、父方の血筋なのか生
2021年2月4日 15:52
昨年の11月に、友人と2泊3日の予定で北海道へ旅行に出かけました。仕事の関係で、初日は札幌に着いたのが20時になっていました。当初の予定では、初日はススキノに遊びに行くはずだったのですが、連れがあまり気乗りしない様子でしたので、初日は明日以降の予定を立てることにして、ホテルで軽く飲むことにしました。コンビニで色々買い込んで、部屋で飲みながら明日の計画を話していたんですが、そのうちに夜も