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人が持てる「物」の適切な量を超えると心の病にかかります。
人が持てる「物」の適切な量はどのくらいかと考えてみます。
それは思っているほど多くはないと思うのです。
人が食べる適切な量は、なんと、
握りこぶし一つ分、
といわれているのです。
それ以上食べると体の調子が悪くなると言います。
栄養過多、
糖質過多、
水分過多、
そして病気になるのです。
所有できる物の量も同じだと思います。
1回に食べる適量が、こぶし1つ分なら、人が所有する「物」の適量は、
両手いっぱい抱えられる分くらいではないかと思うのです。
物欲過多は、心の病を引き起こす。
欲しい欲しい病が発症します。
この病気は、購入しても購入しても、また欲しくなるのです。
そして、欲しくて買った物は、熱が冷めるとガラクタとなります。
永遠に残るのは、満たされない心です。
欲望を捨てるまで苦しみは続くのです。
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