「そうじ力」は「思い」が大切
実践を続けるとわかりますが、そうじという行為と、その人の「思い」が重なるとき、「そうじ力」は人生を変える力を発揮します。
そのためには、強い「思い」を持つことが成功への鍵でしょう。
ただし、「思い」が「自分の欲望」だとうまくいきません。
例えば、「トイレ掃除をすると、金運がよくなる」といいます。
だからといって「よし、金運をよくするためにトイレ掃除をするぞ」となると、これは本末転倒。
自分の欲望が表に出てしまっています。
これは「そうじ力」ではありません。
「そうじ力」はむしろ逆で、そうじをすることで、欲望をそぎ落としていきます。
そのため、心が軽くなるのです。
「そうじ力」で、心が満たされてくる。
すると、幸せは外部にあるのではなく、あなたのなかにあることに気づきます。
さらに進めると、もっと多くのひとに幸せを提供したいという気持ちが生まれます。
この「思い」が成功への鍵となるのです。
『幸せを呼ぶ「そうじ力」』P.25
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