【追記】もうちょっとだけ山崎まさよしの水戸ライブを振り返る
※憶測が多分に含まれた記事です。苦手な人はバック推奨。
…
何これ。
こんにちはみなさん。元気ですか。
僕は通知が鳴り止まなくてちょっと怖いです。
えー…こちらの記事、本当に多くの方に読んでいただいたようです。
ありがとうございます。
(これまでの経緯については、まずこの記事からご覧ください。)
本当に通知が鳴りやまない。こんなの初めてです。
願わくばもっとハッピーな記事でバズりたかったな…。
さて、多くの反響を呼んだ本案件。
色々考えて、まだ書けることがあるなと思ったので、追記として書きます。といっても、大方のことは前記事で書いてしまったので、本当にオマケみたいなものですね。
はじめに注意事項ですが、これから書くことは大半が個人の憶測です。何の確証もありません。もう一つ言うと、僕は冷静には努めますが中立ではありません。
だって自分は山崎まさよし大好きだからな!!
やはり大体のことは、肩を持ってしてしまうと思うんです。
よって、読む方によって不快になるおそれがありますが、その辺りは自己責任で、一つお願いします。
1.MCの内容について
多くの方が言及しているMC問題。
つまらなかったと話題のMCですが、印象に残ってる話題もある。それが序盤にあった、谷村新司氏→尾崎紀世彦氏の話。
どんなMCだったか気になってる方が多いようですが、MCの文字起こしなんてのはあまり無いことで、現状知る術がありません。
なのでそれ、やります。
可能な限り思い出して、できるだけ忠実に文字に起こしてみます。
ダラダラした雰囲気まで再現できるよう頑張りますので、つまらないか面白いかは、ぜひ各々読んで、判断してください。
(例によって記憶だけを頼りに書きますので、相違していたらすみません)
こんな感じでした↓
大体雰囲気ですけど、こんな感じでした。
さぁみなさん。
どう思いますか。
僕はダメだと思います。
まさやん、俺君のこと大好きだけどこれはダメだよ。
まず色んな人を話題に出して、大した面白さに繋がってないのがまずいし、最初の谷村新司さんの話、もうちょっと頑張ってほしいよ。お客さんしんみりして聞いてたのに…あと、普通に生きてる有名人のこと「死んでも悲しくない」って言っちゃだめだよ。そりゃ客も引くよ。あと2種類のシンガーソングライターて、何と何よ??
でも…モミアゲのところはちょっと面白かったよ。
…とまあ、こんな感じのMCが1曲終わるごとに15分以上続くライブだったのです。お客さんも最初は様子を見て聞いてたんですけどね。休憩挟んでもこれが続いたから、絶望したんでしょうね。
あと↑でわかるとおり、発言内容も結構危ういところがあったんだよな…
(最近風呂に入らないことも多いとか、嫁と折り合いが悪いとか)
これを嫌と思うか激レア会と思うかは、もう個人の判断になると思う。
僕ですか?
僕は死ぬかと思いました。
2.近くの男性客の言葉
思いがけず不穏な空気に包まれた客席。
中座の時間、近くの男性客が話してた内容が、結構大きな声だったので耳に入ってしまったんですが、それがちょっと印象に残ってる。
ニュアンスですが↓
うんうん。
本当にそう。
心の中で死ぬほど頷いた。
3.本騒動の原因(再考)
注:ここからは素人の憶測です。
「そういう考えもあるな」程度に読んでください。
前記事で語ったとおり、自分が異常の原因として連想したのは、
メンタル・身体の不調、お酒、スタッフとの不和、あるいは水戸の会場の問題…などなど。
特に「スタッフとの不和が原因の気がする」と述べました。
でもあの後、「原因は1つだけと限らないな」とも思いました。というか、1つだけなら、事態はもう少しマシだったのではないかと。
仮にスタッフとの不和だけなら、演奏が雑になるだろうか。
何万回と演奏した、ライブの定番曲のコードをミスるだろうか。
さらに不快感を示す客の前で尚、ダラダラトークを続けるだろうか。
もっと複合的に、複雑に絡み合った問題じゃないのかと。
たとえば…
この状況なら、あんなステージになりそうなのである。
よくよく考えれば、会場の誰もが地獄のように感じたあの空気感。
最も地獄なのは、客の視線を集めて一人彼が立つステージではないか。
普通のメンタルなら、誰も好き好んであんな場所に立ちたくない。
あんな不穏な空気の客の前で、トークを続けたくない。
さっさと演奏して解放されたほうがマシだ。だから、
彼は可能なら、万全のライブをやりたかったのでは。
でもそれができず、更に理由を明かすこともできなかったのでは。
だから「MC主体のライブにしたい」と言って、その割になんの準備もないような、とりとめのないトークをダラダラしたのではないか。そうして、できるだけ演奏せず、2時間半をやり過ごした。ファンを落胆させて、自分一人がヘイトを集めて。
もしそうだとしたら、どんな心境だろうか。
あの日、どんなに長く辛い夜だっただろうか。
この考察は、どこへ宛てたものでもありません。
誰を説得するためでも、否定するためでもない。
自分自身がそう思いたいだけかもしれない。
何を議論したところで、公表されるまで真相はわからない。
でも、仮に真相が近いものだったら、
「やはりそんな症状があったのか」という悲しさと、
「でもやはり、彼は彼だったんだ」という安堵が同時に押し寄せるだろう。
誠実な山崎まさよしを信じたい。
でも、心身ともに健康でいて欲しい。
…なんかまたしんみりしてきました。
前半は書いてて楽しかったんだけどなぁ。
自分があの夜のことを語るのは、これで終わりにします。
こんなに多くの人に文章を読んでもらえると思いませんでした。
心より感謝します。
2023.11.27
以下の記事を書きました。
あの夜のことではなく、彼の曲の紹介です。
ぜひご覧ください。
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