見出し画像

全国の教育関係者の皆様に/現代の子どもたちのためスキルとノウハウ

現代の子どもたちは、これまでとは明らかに異なる新たな特性を持つ。

10年言い続けてきたことなのだが、ようやく、全国を見渡せば、気づく人たちが、わずかながらに出てきているように思う。

ただ、これから、この対策や対応に試行錯誤するとするなら、僕との比較だと、世の中(の教育現場)が10年遅れることは間違いない。


僕にはこの10年にリードがある。
問題、課題を見つけ、すでに取り組んできたからだ。

この先の、教育現場の10年を待てない。
すでにできることがわかっているのだから、馬鹿馬鹿しいのだ。

そして、その10年の子たちは、残念ながら、遅れた現場により、ある意味、犠牲になる。それも気に入らない。


ゆえに、できる限り、この10年の、まなラボのリードとなる、思考とノウハウ(具体的手法)を、必要とする人たち(特に現場の校長と先生方)には伝えたいと思っている。



具体的には・・・

・コミュニケーションの方針(考え方)と具体的方法
・学習においての方針(考え方)と具体的方法
・特性からの弱点とそれを補うための方針と具体的方法

など。


上記、全ては「現代の新たな特性を持つ子どもたちと対峙(信頼関係を築き、伸ばす)する方法」である。


何度も言及するが、働き方改革が進んでも、現場の決定的な問題は解決をみない。先生の多忙を解消しても、子どもたちの特性への対処に困ることが変わらないからだ。

(よくある、"もっと時間があれば、子どもたちに時間をかけられるそうすればうまくいく”、というような言い分を、僕は全く信じていない。今の子どもたちへの対応・指導が間違っている間は、それをいくら頑張っても、うまくいきようがないことは誰にでもわかることだ)



全国の困っている現場、必要な現場に、この10年の蓄積を伝えることができればと思う。

気づく人や理解できる人が、少しずつ出てきた今だからこそ。
このタイミングで。



(おわり)FB投稿より





記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。