[「自分が悪い」じゃない!前向き自責思考!]
こんにちは!ストア・パラダイムシフトの菊谷です!
今回は自責思考について説明したいと思います👍
上司が部下に対して「お前が悪い!」と言いたくて「自責」という言葉を使っている光景を見かけます。
まぁ、確かにそうだなぁ、という時もありますが、大体の場合は「お前こそ他責やないかい!」と言ってやりたくなることが多いですw😱
相手の非を相手に思い知らせるために自責という言葉を使う人が多いせいで
自責という言葉が間違って世に広まっている気がします...。
自責という概念はそもそも「自分が悪い」という考え方だと思っていませんか?
本来自責思考とは、周りを理由にするのではなく「自分に何ができるか考える」考え方・姿勢です✨
落ち込むワードと捉えられがちですが本当は自分の未来に活路を見出すことができるポジティブな考え方だと思います!
興味ある方はご覧下さい😁
🟢そもそも他責思考・自責思考ってナニ?
「他責思考」
問題の原因をチームメンバーや会社、世の中など、自分以外の「他者」に置いて考えることです😓
原因を自分以外の所に設定してもその原因を解決するための対策を立てたり実践することが難しいです。
「過去と相手は変えられない」からです!
「自責思考」
問題の原因を自分の行動や思考など何かしら自分自身にあると考えることです✨
自分の至らない部分を変えるだけのことなので困った状況の発生を未然に防げるようになり、未来に向けた前向きなアクションができます。
「未来と自分は変えられる」からです!
🟢自責の2step!
よく見かけるのが「自分が悪い」と思っている人。
そこで止まると何も進まずただ暗くなります😱
落ち込むだけですので、当然明るい未来に繋がりませんw!
自責思考はステキなのになぜ自分を不幸な場所に位置付けてしまうのか...。
それは正しい思考ステップを踏んでないからです!
是非以下のように段階的に考えてみましょう👍
何か困った状況が発生したら...、
①自分にできたことは無かったかを考える(過去)
②じゃあ次はどうするかを考える(未来)
つまり、自分が悪いと落ち込んで終わりではなく自分の至らなかった所を振り返り、次の実行の参考にすることが本来の自責です✨
🟢間違った自責に捉われない
自責で考えることでアクションが生まれる点はご説明した通りです。
しかし、本当に相手に原因があることすら自責で捉えるようになると、それも自分を追い詰める結果になってしまいます。
具体例で言うと、僕がUNIQLOで店長をしていた時にお店に来る途中で自転車で転んで怪我をしてしまったスタッフさんがいました💦
僕はその頃自責だけに捉われており、何でも自分に矢印を向けていたため、自分が自転車通勤の子に「事故に気を付けろ」と何度も何度も注意を促さなかったことに物凄く反省し申し訳ない気持ちでいました...😭
しかしその瞬間にちょうどキャパオーバーが来て「本当に自分のせいか?」と冷静に考える機会がありました。
結果、「そんな訳ねーだろ!いい大人でしょ!」と割り切ることができました😁
つまり、過度に責任を背負ってしまい自分事と他人事の区別がつかなくなった訳です💦
要は他責思考をゼロにする必要はないということ。
じゃないと自分がおかしくなります😭
あとは反復練習です!
筋肉と同じで脳や考え方も反復練習で強くなります✊
そして自責と他責を行ったり来たりしながら少しずつ塩梅が分かるようになってくるのかな、と思います!
🟢まとめ
かいつまんで言いますと、あいつが悪い、こいつが悪い、環境が悪い、云々と周りに矛先を向け続けても別に何も良くならない!
だったら自分の改善点は何か考えて自分を変えた方が話が早いし、やりやすくない?というだけの話ですw。
自分自身で改善できることを実践した上で自分ごとの範囲を少しずつ「全体」に広げていく。
これが理想かなと思いますよ!
詳しい内容はコチラから⏬
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