見出し画像

集中したい時は空腹にしていたい

こんにちは。
増井です。

江戸時代には飛脚や車夫という職業があった。
飛脚は、東京から京都まで400Kmを3日間で走破していたそうだ。

その食事は玄米と漬物を1日に2回という粗食だというのだ。
肉食の文化がなかった日本の食習慣をみた西洋人が試しに肉を与えた所、すぐにバテたというエピソードがある。

また当時は日本の北から南まで徒歩で移動するのが当たり前の時代。
どこをいくにも徒歩が当たり前なのだ。

今の時代に何十キロ、何百キロを歩くというのは無理だ。
現代の方が栄養価が高く食事も多様になっており、江戸時代の人と比べると体力があるが気力は下がっているのかもしれない。

画像1

思い当たる節があるのが、立ち上げの頃とにかく仕事に集中したい時期があり、食事をする時間とお金が勿体無いと感じ1日1食だった。

また食事をすると疲れる印象があり、寝る前の食事は寝起きが悪いし、昼間の食事は2時、3時の時間が眠たくなる。

空腹でいる方が頭がクリアに冴えて集中し身体が軽い感覚だった。
しかも長時間の作業がラクだった。

力は全然出なかったですが、、、

当時の体重は今よりも17キロも体重が痩せて56キロぐらいで周りから心配された。
ボクとしては不都合はなかったが、人前に出る事が多いので今ではワークアウトして筋肉量を増やし73キロまで3年かけてもってきた。

アスリート

江戸時代の粗食の話と立ち上げ時の経験から、消化に使うエネルギーは結構なものだと感じている。

今では粗食というか、発酵食品と低GI値の米や炭水化物、必須脂肪酸と栄養を取りながら消化にエネルギーをかけない生活に移してきた。

下記の本は医者が実践しているので参考になる。

パフォーマンスをよくする食事や生活習慣を引き続き実践していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?