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恋愛詩:あなたの過去を抱きしめて

わたしの身勝手なメールに
『何であれあなたの過去を
わたしは慈しむでしょう』
と彼は返信してくれた


「あなたのことを
好きでいさせて下さい」と
あなたは言ってくれました
「想いは自由だけれど
傷付けたくはない」と
わたしは答えましたね
先日同じイベントで
働いた時のあなたは
子供たちの人気者で
年下の女性スタッフからは
憧れと好意で見られていました
あなたに惹かれまいと
意固地になり若い女性に
色香ではまだ負けてないと
強がる自分をその時認めました
恋に臆病なわたしの過去を話そう
あなたに聞いてもらおうと
勝手ながら思える様になりました
お返事お待ちしております

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