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アクティブ・リコールのためのノート術

コーネル式ノート術というもので、コーネル大学のウォルター・パウク教授が考案したノート術です。

このノート術では、ノートを三分割します。Ⓐ覚えたい内容を書くスペース、Ⓑ覚えたい内容に関した質問やキーワードを書くスペース、©何を学んだか、自分の言葉で書くスペース。

復習するときは、Ⓑの部分を見て、Ⓐの内容をアクティブ・リコールできるか、確認するのです。
(安川康介、「最高の勉強法」より)

ノートの下に横に一本の線を引き、次にノートの脇に縦に線を一本引いて置くだけの簡単な構造ですが、復習に効果的な構造ですね。出席している会議の記録にも、とてもいいでしょう。

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