覚えようとするより、思い出そうとする
テキストにラインマーキングしたり、纏めたり、再読したりする方法は、広く行われている方法ですね。しかし、これらの方法の学習効率は相対的に低いという研究結果があります(安川康介、最高の勉強法)。
それよりも、なんて書いてあったかなと思いだそうとすることが効果的だとされており、私も、その実感を持っています。思い出そうとして、思い出せなかったとき、テキストやメモを見て、情報を補充します。これを繰り返すことによって、学習効果を得るのです。体系的な理解が進みます。
思い出すなら、いつでもどこでもできますね。
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