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昭和のパ・リーグやボクシング、プロレス観戦、今はなき名画座で観た映画など、どこか郷愁を…

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昭和のパ・リーグやボクシング、プロレス観戦、今はなき名画座で観た映画など、どこか郷愁をそそられる様な体験を書き連ねます。

最近の記事

明日のために、その3

DATE: 12/13/2006 23:22:23 本日、昨日、ジムワークはおやすみ。 本当はどちらかは行きたかったのだが、両日とも夕方から頭痛が起こってしまい、断念。 なんとなく身体のだるさもあったりしたので、風邪かなとも思ってはいるのだが、よくわからず。 それにしてもまあ、あっちが痛いだ、こちらが痛いだ、まともな体調の時が少ない。 つくづく残念ながらおっさんだ(笑) 明日は絶対に行く! そういえば、来週は亀田の世界戦がある。 対戦相手のランダエダが来日したそうだ。

    • 明日のために、その2

      DATE: 12/11/2006 23:48:29 一週間ぶりのジムワーク。 不思議なもので、ジムに行く前に「身体が重いなあ」と思っていると案外軽快に動けたり、その逆もあったり。 今日は比較的軽快に動けたほうでしょうか。 いつものように二時間びっちり。 ただ、この季節はストーブを焚き始めているので、ジムの中がとにかく暑い。 まあ、夏は夏でエアコン等一切ない環境なので、それはそれで暑いので、一年中変わらず暑いとも言える。 ジムに着くやいなや、トレーナーさんから声をかけられる

      • 明日のために、その1

        DATE: 12/10/2006 23:54:11 今日は休日。ジムに練習に行く予定が行けず。 言い訳になってしまうが、このところ多忙で寝不足気味。 今朝はかけたはずの目覚まし時計が鳴らず、起きたらなんと○時・・・ ここから、飯を食べて行ってると平日よりも短いジムのオープン時間に間に合わずということで断念。 こんなことではダメですねえ。明日から気を引き締めます。 大晦日のK1Dynamiteで魔裟斗が元ボクシング王者のチェ・ヨンスと試合をするらしい。チェは畑山と好勝負を繰

        • 明日のために、あと106日

          2006/12/09/ 23:54:50 ボクシングを始めて11年目になる。何を血迷ったのか32歳からのスタートだった。 初日、おっかなびっくりジムの門を叩いた僕に会長は「今やっていきなさいよ」と勧めてくれた。 見学のつもりで行ったので「いや、明日から・・・」と言いよどんでいたら、「その格好で大丈夫だから。でも次からは靴だけは運動靴持ってきてね」と話し、即指導開始。 思えば、その日から動いたからこそ、ここまで続いた気がする。 性格上、明日から、と延ばした類のものは続い

        明日のために、その3

          マスクド43の『明日のジョー』

          還暦の私が、今から17年前、43歳のときにブログをしたためておりました。当時ボクシングジムに通っており、大会「ザ・おやじFIGHT」に出場するまでの記録として書いたものです。 ブログサイトを乗り換えるにあたり、せっかくなのでnoteに移行してみました。当時つづったものを読み返すのも悪くないかもしれません。少しずつ公開します。 なお、記述は当時のままです。今は変わってしまったものも少なくありません。必要に応じて注釈をつけたいと思います。 あっ、私のハンドルネーム「マスクド

          マスクド43の『明日のジョー』

          沢村忠に真空を飛ばせた男: 昭和のプロモーター・野口修 評伝

          それにしてもとんでもないボリュームの本。二段組550ページ。文字数にすれば新書4~5冊分は優にあるはず。目次の章立てを見れば、各テーマで1冊の本が構成されていてもおかしくないことを感じる。ただ、それぞれがいったいどのようにつながって1冊の本を構成しているのか、最初はピンとこない。「日本初の格闘技プロモーター」「若槻礼次郎暗殺未遂事件」「山口洋子との出会い」に、いったいどのような共通項があるのか。 これらを貫くのがこの本の主人公、取材対象者となる『野口修』である。著者の細田昌

          沢村忠に真空を飛ばせた男: 昭和のプロモーター・野口修 評伝

          純情: 梶原一騎正伝

          怪作ここにありなんとか読み終えた。何度、読むのを辞めようと思ったことか。 格闘技を愛する人間であれば不愉快に感じる文章の羅列。特にプロレスに対する偏見は甚だしく、思わずため息が出てくる。アントニオ猪木、大山倍達の描かれ方はひどく、この本を出した新潮社大丈夫か?と思いたくもなる。たぶん大丈夫ではなく諸々問題は起きている様だが、まあ当然だろう。 知人との会話の中でこの本の存在を知った。梶原一騎については知っているようで知らないことばかりだったということで思わず手に取った。 帯

          純情: 梶原一騎正伝

          東京12チャンネル時代の国際プロレス(2)

          IWGPvsGHC 新日本プロレストップIWGP王者とプロレスリングノアトップGHC王者の試合が決行された。オカダ対清宮。さらにはジュニアヘビー級王者同士のカードも組まれた。これには驚いた。 オールドファンならば、こういったカードが発表されたのち、当日までにどちらかが王者から転落するのが定石と考えるからだ。現に両選手とも当日までにタイトルマッチが控えており、いずれかの試合でどちらかがタイトルを失い当日を迎えるのだろうと予想していた。 しかし両選手とも防衛を果たし当日を迎える

          東京12チャンネル時代の国際プロレス(2)

          東京12チャンネル時代の国際プロレス(1)

          接点がなかった国際プロレス父親の仕事関係で日本国内を引っ越し行脚していた幼少期。東京12チャンネルは縁がないテレビ局だった。地方ではお目にかかれなかったからだ。当然、国際プロレスも観たことがない。仙台在住時(12~13歳の頃)、学校近くの壁に興行用ポスターが貼られていたのをうっすらと記憶している。金網に流血といったホラー映画のようなおどろおどろしいビジュアル。当時テレビで観ていたカッコいいアントニオ猪木と同じジャンルとは思えなかった。12チャンネルでの放映は1974年に開始さ

          東京12チャンネル時代の国際プロレス(1)