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カッコいいパパへの道のりはまだまだ果てしない

カッコいいパパになる。

それが自身の人生において一番大きなテーマなのですが、そこへの道のりはまだまだ果てしないなぁと実感しています。

というのも、ちょうど今子どもといるのがしんどくなってしまって、お義母さんに子どもを見てもらい二階に逃げてきました。

そんな状況でこれ書いているあたり、理想のカッコいいパパ像とは程遠いですが、どうかご容赦ください。(誰に言っているのか)

私が有給消化期間に入って逆に妻はシフト制のフルタイムで働き始めたので、土日はほぼ私が子どもといる形になっていました。

今まで土日はほぼ妻に子と家のことを任せて、自分はひたすら働いていただけなので、その大変さが身に染みております。

もちろん転職の理由の一つに子どもといる時間を増やす目的もあったので、自ら望んで進んできた道です。

嫌になったやっぱやめるはなんてことは言いません。

ただちょっと、色々重なってしまってつらかったのと、そんな状態で子どもの近くにいてもよくないなと思ったので一旦離れました。

限界点を突破した原因は、子どもに昼ご飯カレーを食べさせていて、食べ終わった時にお皿を吹っ飛ばされ、陶器のお皿だったので割れてしまったことでした。

普段お皿を飛ばしたりすることはなかったので、油断して陶器のお皿で渡してしまっていた私が完全に悪いのですが、そうなってしまった状況ではそんなこと考えられず…

陶器の破片が落ちていたので、泣く子どもをベビーチェアに座りっぱなしにさせ、黙々と破片を片付け、コロコロをかけ、カレーの汚れもウェットティッシュで拭き取り、問題ないのを確認したうえで子どもをチェアから降ろします。

もちろんそこまでの10分くらいチェアの上に放置され泣きっぱなしだったので子どもの機嫌は地獄状態。

暴れ狂っているのをなんとか沈め、膝の上で本を5冊くらい読んだらやっと落ち着いてくれたので、泣き疲れたし昼寝するかなと思い布団を敷いてみるもまた怒りだし…

挙句私が昼寝させるために寝たフリをするのですが、それを完全無視して起き上がりお義母さん(ばぁば)の部屋へ…

そっからはお義母さんに任せて自分は二階に閉じこもり今に至ります。

いやわかってるんです…

そんなこと日常茶飯事だろってこととか、親が同居してない方はそれでも一緒にいなければいけないとか、それごときでこうなっててこの先やっていけんのかとか…

書いてたらなんだそんなことって思えてくるんですけどね。

実際その場にいるとなかなかどうして制御できなくなるのでしょうか。

さて、書いて気持ちの整理もついてきたところでそろそろ戻るかな…

自分が理想とするカッコいいパパ像はまだまだ果てしない先にあります。

そもそもカッコいいパパでいたいのは、私のエゴなんじゃないのか?

カッコよさより子どもと妻が幸せでいることが最重要事項じゃないのか?

結局人前でいいパパを演じているだけのファッションパパやってるんじゃないのか?

いや三つ目のそれだけは本当にやだ、絶対になりたくないパターンのやつ。

そう思うんだったら子どもへの向き合い方をもう一回見直さないとだよ。

あ、これは自分に言い聞かせました。

あー、ちょっとスッキリした気がする。

けどまた夜に一人反省会と、これからどうあるべきか考えなおしです。

人様に見せるような文章ではないかもしれませんが戒めとして。

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