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"3"という万能ツールは役に立つ。

かれこれ30年ほど生きてきて、一番役に立つ思考ツールがある。

ビジネス書を読んでいる方は馴染みがあるかもしれない。

"3"というツールだ。

理由は3つあります。
だとか、

価格は松竹梅の3通りにする。
だとか、

何かとビジネスシーンでは3というツールは広がってきている。

ただ、今回私が言いたいのはビジネスシーンに限った話だけではないということ。

人生において、この3というツールはとても万能で色々な点で役に立つことを覚えておいてほしい。


身近なもので言えば、色についてもこの3というツールは適用される。

RGBというレッド、グリーン、ブルーという3色からカラーバランスを考えることができるし、

光の色においても、赤、青、黄という3色がベースになっている。

ピンとこないかもしれないが、色も3の数字を考えると助けになるのだ。


具体的な使い方として、ファッション。

黒+白+あと一色。
という3色でコーディネイトするとバランスはとても整う。

いわゆる、誰でも簡単におしゃれになれるのだ。

これに気づいてから、
柄モノはほとんど買わなくなり、
無地のものばかり買うようになった。

私のお気に入りは、黒+白+ネイビーがお気に入りだ。

パンツは黒しかなく、白Tシャツor白シャツは同じものが3着ある。

アウターはネイビーカーディガンとネイビージャケットのみ。

私のクローゼットはほぼこの3色しかない。


もう一つ、部屋のデザインにも適用できる。

黒+白+あと一色。の3色で部屋の色彩を揃えてみると、これもまた簡単にお洒落な部屋になる。


つまり、3というツールはバランスを整える役割がたる。いわゆるデザイン思考である。

デザインとは完成されたもので、いわゆるプログラムだ。

プログラムには3という言語を使えばハズレはない。

人生を設計したいとか、目標管理だとか、
方向が決まっている機能することを考える場合には、この3というツールを使うと大体うまくいく。

逆に拡散的な、アートのような事にあたる場合は、作為的に3を避け、2や4や5といった要素を用いれば良いのだ。

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