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誰かに教えることが一番早く学べる方法である。

学校の勉強や仕事内容。

何かをおぼえることが出てきたとき、

一番早く学べる方法があります。

それは誰かに教えることです。


じつは、

誰かから自分が教わるときよりも、

自分が誰かに教えるときの方が学習能力は飛躍的に伸びます。


先生や上司から詳しく聞くより、

小学生や部下に教えることの方が自分のためになるのです。


なので、

自分が憶えるために教わるのではなく、

誰かに教える前提で考えることができれば、

ものおぼえの早い人になります。


逆を言えば、

部下に仕事をきちんと教えられない上司は、

その仕事への理解度が低いと言えます。


なぜなら、

何も知らない人に教えるというのは、

物事を多角的に分解して把握しておかなければならないからです。


そういった意味でも、

自分と違う角度で見ている相手というのは、

立場は下でも、とても良き先生となりうるのです。

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