モーニングルーティーンの効用

今朝は、起床時から、正直頭がいっぱいだった。

ルーティーンに向かうにも、意欲が落ちていた。

SNSに逃げたくなった。

でも、それを「逃げ」と感じる自分がいた。


今朝は、「焦り」や少しの「恐怖」、それと「孤独感」があったので、wellness to goのArisaさんの力をかりて、一緒にヨガと瞑想を行うことにした。

https://wellness-to-go.com

瞑想をモーニングルーティーンに取り入れたくて、今年になってから度々、YouTube上で彼女の力を借りている。

Arisaさんの明るく陽のエネルギーを放つような雰囲気が好きだ。

朝から、前向きなエネルギーを頂ける気がする。


今朝も、ひとつめのルーティーンをこなしているうちに、はずみがついた。

ジャーナリングで、今ある不安が「お金」にまつわることだと明確になる。

夫婦で、キャッシュで軽自動車を購入する決断をしたのだが、それが思ったより私の心のなかに焦燥感をかきたて続けている。

必要に迫られているし、完全に納得したはずの案件だったけれど、不安の正体が「お金」であることに、自分でガッカリしたりもする。

それでも、手元からなくなる金額をまた貯めるのにどれぐらいかかるかを計算したり、、、

夫婦ともに健康でいること、今年の春からは収入も安定し、少しアップするだろうということにも考えが及び、、、


これから再び、最後のルーティーンの読書に戻る予定。

春からの仕事に向け、少しでも学びを深くしたい。


ささいなこと、世俗にまみれたこと、他人から見たら大したことではないことも、自分にとっては見過ごせないことで…

そして、気づかぬフリをしたら、きっとその「ザワザワ」「モヤモヤ」は、正体不明の何か別の大きなモノになってしまいかねないだろう。

今までの経験上でも、それは確認済(苦笑)


「予防されたこと」って、なかったことにされがちだけれど、こういう観点から物事を見てみたら、「役に立ってなさそうに見えるコトやモノ」って、案外と世のため人のためになっているのかもしれないと、そんなことを思う。


ルーティーンのひとつの効用に、自分の内部に発生している現象に気づき、言語化し、可能な限りの具体策を施すための時間を確保する、というのがあるかも知れない。

また、そういうことが出来る心の状態を保つトレーニングをしていることにもなるのだろう。

そして、感情に支配されそうになったときに、物理的に「すべきことで時間を埋める」という側面も。

そうすることで、負の感情にこだわり、追及せずにすむ。

すべきことをこなしているうちに、自信とはずみがついて、その後何となく普通の日常がやってくる。


今日も普通に家事をして、普通に仕事をして、普通に家族と過ごして、一日を終えるとするか。



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