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「メンタル持ち」という言葉がきらい

私の趣味のひとつに文通というものがある。最近文通相手を募集する際に

「メンタル持ちですが、よろしくお願いします」

という文章をよく見かけるようになった。私は今でもその意味を良く分からないままでいるけれど、どうやら「メンタル持ち」=精神疾患持ちという意味みたいだ。

メンタル持ち?みんなメンタル持ってるけど?といつ考えても不思議な響きの言葉だ。いつからそんな言葉が浸透したのだろう。私はひねくれているので、絶対その言葉を使いたくない。いつも「精神疾患持ちです」と言うようにしている。

しかし精神疾患持ちだという前置きがなぜ文通を始める際に必要なのだろう。よく分からないが、いろいろ迷惑行動を起こす人がいるみたい。迷惑をかける人全てが精神疾患に罹患しているとは限らないと思うけれど。精神疾患の方の中に文通を趣味としている方が多いのも理由なのだろう。

文通みたいな趣味の場でさえも、精神疾患持ちだと敬遠されることがある。悲しい世の中だね。

今日はここまでです。
短いリハビリ記事でした。
(書くことを一旦途切れさせるとこんなにも言葉が思いつかないかを思い知らされました)
お読みいただきありがとうございました。


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