いかに稼ぐかに関しての2つの側面

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

いかに稼ぐか、ということに関しては2つの側面がある。それは多くの人と繋がるということと、誰にも繋がらないという2つだ。この場合、ほとんどの人が稼ぐイコール人脈だという発想から多くの人と繋がっていこうとするものだが、この繋がる、繋がらないというはかなり意識して活発に切り替えを行っていったほうが良い。

人間は独立的、自律的に力を発揮している人と、従属的な関係性の中で力を発揮している人がいるのだが、前者の自律的な状態で力を発揮している人は極めて少ないのである。皆社会の中で出来るだけ人脈を作ることに意識を持っていかれていたり、そうでなくても、独立するまでパワーを蓄積しきれずに妥協的に横の関係性を断ち切りきれずに生きている人がほとんどだからである。

私は何度か、“本当に必要な出会いはヘッドハントされるという形”でやってくると書いてきたが、このヘットハント型の出会いや関係性はあくまで独立的に力を発揮し続けていないとやってこない。探しているうちは見つけ出されないといったほうがわかりやすいかもしれない。

だが、独立的に存在するということはイコール孤独に存在するということで、これは同時に寂しさや置いてけぼりを食らうような心情にどっぷり浸かることも意味している。人脈を形成しよとしている時は仲間がいっぱいできていくので何となくの安心感や進んでいる感があるものだが、自律性はそれを一切行わないので一見外界との接点が気薄になり、刺激は激減する。

もしあなたが真に稼ぎたいのならば、この多くの人と繋がるということと、誰にも繋がらないという2つを自覚的に明確に意図して同じだけのエネルギーをかけていく必要がある。もし3年働きながら社会人として人脈形成に時間を費やしてきたのならば、もう3年分のエネルギーは自律性へ向けて取り組まなければいけないのだ。しかし多くの人はこれができない。実際にはこの私が提示している方法論は稼ぎ以外にも健康や真の友情やパートナーシップおもバランス回帰させるための方法論である。

ところが、この孤独は社会で皆に囲まれて生きてきた人には何よりも辛く耐え難いものだ。そうして本来は実態のない「人並み」という周波数帯にその人物は埋もれていやすいのである。

繰り返すと、あなたが3年なり10年なり20年なりで培った人脈や経験則は必要なのだ。しかしそれを真に稼ぎや有効活用化するには、その分のエネルギーを自己研究、自律的意識へ注ぐ必要があるということだ。すると、培ってきた社会性とバランスすることになるのは自分の人間性や普遍的な価値観である。それらは一度自分自身が社会からみて気が触れたような状態にならなければいけない。

そうして孤独のまま己に向き合った人間だから、再び社会に戻ってきたときに、既存の体勢とは異なる視点を内部の人間にもわかる言葉の配列を使って語ることができるようになっているのである。そしてそこにこそ、真の意味でキャッシュポイントが待っているのである。

これはあなた自身が有するべき「成熟した視点」の形成・発達のさせ方を述べているのだ。このあなた固有の視点が一度結晶化すれば、あなたはもうその見方1つで暮らしていくことができるようになるのである。

あなたはあなた独自の視点をどこまで磨き切れるかということだ。


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