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経営者の霊的契約の発現条件

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

今回の春分点に寒川神社を訪れたことで降ろされた情報の1つは私は寒川大明神である二柱の神々と霊的契約があるということだった。

全国津々浦々、様々な神社仏閣が存在しているが、自分と霊的契約のある神社や神に気がつくことは、ある一定以上の仕事をする人間にとっては必要なことだろう。そのある一定以上ということは何かというと、集合意識に対して働きかけをするようなレベルの活動を行う人々のことである。

一般的に会社員や、学生、雇われ社長などは上にも下にも人間がおり、“人に挟まれて”仕事をしている。だからこの人たちの活動の照準はあくまで小規模になってくる。しかし、創業者やそのサポートをするコンサルタント、政治家などの人々は仕事を上下で行うのではなく、内外で行う。

これは会社の内外、もしくは社会の内外という意味。もちろん社員であっても内外の意識はあるが、それでもそれはあくまで上下のための内外であって、プライオリティとしての内外の優先度合いは経営者や本当に志のある政治家とは比べ物にならないだろう。

そしてだからこそ、この組織の内外を意識して活動する人々はより1つ大きなオクターブとしての上下に接する機会を増やしていく必要が出てくるということだ。

伝統的に人類には22の集合意識のパターン・傾向があるとされており、その22のパターンのどれかに民衆は染まっている。個々人はそのことに極めて無自覚的に従っているが、しかしそれらのパターンを真の認識力を持った経営者や政治家は大衆心理として的確に対象化し、働きかけることができるようになる必要があるからだ。

このようなスケール感で大多数に働きかけることを生業とする人にとっては集合意識のハブとして機能している人間存在にとっての上位である神社仏閣の中から霊的契約のある所を自覚していくことは非常に重要なことであろう。これはテレビやインターネットを使ったほうがスムーズに情報を伝えることができることと同じで、的確に霊的な多次元ネットワークを活用した方が働きかけが合理的に進むからだ。

ただ、テレビやインターネット、マスメディアと八百万の神々の違うところは、あなたの動機が向こうには筒抜けであるということだろう。当然、個体意識に閉鎖されている人間特有のパターンである私利私欲としての夢を叶えたい、という動機では神々はたとえ契約があったとしてもそれを開示することはないだろう。

当人の動機が純化されることをひたすら待っているのが彼らだ、ともいえるし、時空を超えた存在として、単純にその人物の周波数があるポイントまでこないと次のレベルの相互関係は構築されない、ということでもあるだろう。

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古代エジプトの神話の中には死者が自分のハートを天秤にかけられる話が出てくる。天秤のもう片方には鳥の羽が乗っており、死者の心臓が羽よりも軽ければ彼は冥界の王オシリス神との面会を許される。しかしもし心臓が羽よりも重ければ、その心臓はワニに喰われてしまう、というストーリーだ。

以前、卒業するか、留年するか2.0で紹介した蜘蛛の糸の内容もそうであったが、ある一定以上の領域に差し掛かるには必ずその前にテストや通過儀礼がある。

その基準はいたってシンプルでスピリット自身の透明度・純粋性の一点である。

色即是空・空即是色の法則下でできるだけ色彩豊かな多様性をこの現世に降ろすことができるかは、投射側である人間の世界観が真摯に問われるからである。集合意識に働きかける責任を負った人物のボディがクリスタル化しており、軽やかなハートを有していることは必須条件なのだ。

最後に、あなたがもし今回の内容に感応しているのならば、つまりそれはそいうゆうことなのだ。あなたにもそれはある。そしてあとは自分自身の動機次第である。


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