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HRパーソンの成長に必要な25のこと

ワタクシゴトですが、今年の3月で社会人になって丸30年、そして人事、人材開発等、所謂HRとしてキャリアもほぼ同じぐらいの年数になりました。
特にやりたいこともなく、なんとなく就職した「就活落ちこぼれ組」の私にとって、当時は人事の仕事なんて当然希望するわけもなく(そんな仕事があることも知らず)、初期配属で「人事部」に配属になった後も、仕事は単なる作業、なんのやりがいもない仕事に見えたのも、今考えるとまあ、無理もなかったのかと。
その後、転職したり、キャリアを深めていくなんて当然ながら偶然の賜物でしかなく、気づけば30年、まさに「プランドハップンスタンスセオリー」を実践してきたこれまでのキャリアでした。
そんな中で、いい区切りの年でもあるので、これまで自分自身が成長できたと思われるいくつかの要素を以下の4つのカテゴリーにまとめてみました。

・毎日できること
・日々の仕事の中で実践してみるとよいこと
・少し意識的に学んだ方がよいこと
・HRとしての心持ち、いわゆる「マインドセット」

ちなみに、自分自身のこれまでの社会人経験の中で培ってきた経験の中からピックアップしたもので、特に体系だったものでもなく、何かの理論に基づいたものでもないです。また、「超」当たり前のことばかり書いているのですが、改めてこれまでの経験を言語化することも一定の価値があるのかなーと思いまとめたものです。
この4月から社会人になった方、HRとしてのキャリアをスタートさせた方、そしてこれからHRとしてキャリアを深めていきたい方の参考にもなればと思います。

図1

こうして見てみると、実はHRに特化したものはほとんどないと思うのですが、個人的には、「マインドセット」の部分がHRとしての自分らしさのポイントのような気がしています。
これから、何年社会人として働き続けるのかわかりませんが、この25が50、100と増えていくような成長を引き続き目指したいと思います。


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