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しゃちょー自己紹介

初めてお会いする方向けに、少しでも私のことを知っていただくためのnoteを書きます。

現在の私


現在、自身の会社を経営しながら、他社の役員担わせていただいたり、コンサルタントとして複数社のサポートをしております。

  • ハビト株式会社 代表取締役 

  • 株式会社カタリスト 執行役員

  • 営業支援、新規開発、人材育成、組織マネジメント支援を複数社

生まれから大学生まで


兵庫県出身の父と大阪府出身の母のもとに大阪で生まれる。
小さいときに引っ越し、幼稚園から高校までは兵庫県で過ごしました。
勉強は特段できるわけでもなく、体育がちょっとできたくらいです。

習い事や部活などやってきたことといえば、

  • そろばん(3級か4級)

  • バスケ(半年)

  • 水泳(7年、市の大会優勝)

  • レスリング(半年)

  • ボクシング(2年、1勝1敗)

一生懸命やっていましたが、学生時代すごい結果を出したわけではありません。

ただ、小学6年生の時に50mが7.1秒だったこともあり、「脚が速い!中学生になったり陸上部入れよ!」と言われていたことはよく覚えています。

その後、水泳の時間が増え、陸の時間が減ったせいか、短距離が一番早かったのは小学6年生というのはここだけの話・・・

大学時代(上京)


柔道整復師の受験資格がとれる大学に入学
親父も仕事で東京にいたため、親父との二人暮らしが始まりました。

大学では、キックボクシングや総合格闘技を習い、
アマチュアの試合に4回くらい出たことがあります。
結果は勝ったり負けたりでした。

4年間柔道整復師になるために学び、
4年後に無事、国家試験に合格することができました。

就職


卒業後キックボクシングジムと整骨院を運営している会社に就職
自分の思っていた会社と違い、7ヶ月で退社。

と同時に、
このとき初めて本を読む習慣ができました。
最初に読んだ本は、
ワタミの創業者である、
渡邉美樹さんの「夢に日付を!」という本でした。

小さいことから
父親から「本を読め」と言われてきましたが、話を聞かなかったことを覚えています。

しかしなぜかこの頃から本を読むようになり、
自分の考えが180°変わったと言っても過言ではないと思います。

会社を辞めた、約5年後に新卒で入社した会社が原因で大変な事件に巻き込まれることに・・・

転職し2社目の会社へ


都内を中心に当時5店舗の整骨院を運営している会社に入社。
この会社は以前の会社とは違い、
独立しようと志す人も多く、土日もセミナーに出かける先輩もいたおかげで、学ぶことが当たり前になりました。

週休2日ではあったものの、1日は完全に学びの時間に投資。
読書はもちろんのことセミナーを見つけてはいくようになりました。
当時給与が25万くらいのときに交通費含めると30万くらいする
セミナーにも参加しました。

この会社は都内だけでなく、千葉県でも店舗を広げることになりました。
このとき、今でも鮮明に覚えていることが、
千葉県で店舗を広げようとしている社長(当時は院長)がスタッフ全員と面談をする機会がありました。その時に聞かれた質問です。

「穴田先生はどんな目標があるの?」
とそこで私が答えたのは、
「2年後に地方で独立を目指しています」でした。

今思えばかなりアバウトな回答ですが、
社長が面談したスタッフの中では期日や場所が明確だったらしく
千葉のかなり田舎で店舗の立ち上げを手伝うことになりました。

補足でお伝えすると、都内のど真ん中で働いている状態で、
千葉の人口1万人もいない町にいこうと思う人もいなかったようです。

独立までの修行


人口1万人もいない町での、
店舗の立ち上げが始まりました。

店舗の内装の準備、スタッフ採用・育成、店舗の集客など
全てを私ともう一人のスタッフの1名でのスタートでした。

この時は、元々千葉にいたスタッフが院長として働いていたため、
自分は副として院を盛り上げる役目でした。

私は独立を見据えていたため、
自分が院長のつもりで仕事をしました。

朝、8時すぎに出社し、帰るのは早くて23時。
唯一の週に1回の休みはセミナーが入らなければ休み。
当時付き合っていた彼女とも平気で2ヶ月会わないこともありました。

そんな状況を1年ほど続けていた際に、当初の目標である独立を考えました。
コンビニの同じ数だけある整骨院。
正直不安もありました。

そこで、社長が「社内独立制度」を提案してくれました。
会社が出資してくれて、あとは全て自分で行うということです。
会社からの出資があれば、ビルの1室でこじんまりとやらずに、
最初から良い立地でスタッフもたくさん雇用できます。
私は社内独立制度で独立しました。

社内独立


社内独立をする2年くらい前から、テナントは探してました。
2年くらい探している中で、
普通だったらあかないようなテナントを発見しました。

そのテナントで私の社内独立はスタートすることになりました。
スタッフは大学時代の同級生に呼びかけ、
他県からきてくれることになりました。
受付さんはパートで募集して採用。

そんな状況でスタートした訳ですが、
恥ずかしながら、学生時代にも何かのリーダーを
経験したことがありません。
唯一大学時代の小さいサークルのリーダーをやった程度。

マネジメントのマの字も知らない中で、スタッフと一緒に働きました。
今、思えば本当にお粗末なマネジメントで、
女性スタッフを何度も泣かせました。(本当にごめんなさい!)

そんなこんなで起動に乗ってきたころ、ある事件に巻き込まれることになりました。
その事件はここで話すと長くなるので、下記の動画をご覧ください。


2店舗目をオープン、そしてコーチとして独立


1店舗を開院してから1年半後に2店舗目をオープン。
なんとか順調にスタート。
スタッフがものすごく頑張ってくれたおかげで自分が手を離せるように。

その時ぐらいに興味を持ち始めた企業のコンサルティング。
会社には無理言ってコンサルティングの会社も設立。
最初は整骨院の運営とコンサルティングの二刀流でやっていましたが、あまり整骨院の方を見れていないこともあり、整骨院は手放し、コンサルティング一本で独立。

挫折の日々


意気揚々とコンサルティング一本にしたものの、
仕事をいただけない日々。
そもそも、整骨院しかやっていない自分がどうやって人脈を増やし、
社長と繋がっていくのかがわかりませんでした。
当然、自分が目指していた目標には届きませんでした。

そんな時に、少しずつ変わり始めたきっかけが、お客様のサポートでした。
お客様の開拓がうまくできなかったことから、
既存のお客様のサポートにフォーカスするようになりました。

そうすると自然と結果も出て、ご紹介をいただけるようになりました。
目の前のお客様をしっかりサポートしていると、
突然他の方から「サポートしてほしい」という依頼もいただけるようになりました。

しゃちょーの喜び


お客様のコンサルティングをしていると
営業の契約率が2倍になったり、
1年で売上が10倍以上になったり、
「人生変わりました!」と言われたりします。

何の強みもなく、
勉強もできず、
リーダー経験もなかった私が、
お客様と伴走しながら、
チャレンジしていくことが、
本当に私の喜びです。

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