事務所note:ビジネスにおける良い読書と悪い読書とは?
ちなみに、趣味の読書を否定しているわけではないので、ご了承下さい。
個人的に、読書とは諸刃の剣だと思っています。
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、
独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、『ビジネスにおける、良い読書と悪い読書とは?』についてお話しします。
今日から連休の方も多いと思います。
今年も外出は自粛傾向が強いので、
家で読書をされる方もいらっしゃると思います。
ちなみに、今の私の読書量は年間80冊程度です。
過去の経験も踏まえて、
個人的に思うビジネスにおける読書について述べていきます。
良い読書とは
①実践するための知識を補う
さらに、知識がないと視野が狭くなってしまう畏れがあります。
視野が狭くなるということは、
自分の人生の可能性を閉ざしていることにもなります。
経験や他人からの意見を取り入れることも大切ですが、
読書をして知識を得ることも、自分の可能性を拡げてくれるものになります。
②文章の行間を読む
これは、非常にもったいないと思います。
正解不正解関係なく、書いてあることに対して、
著者の意図とそれに対して自分はどう思うのかということが、
最も大切なことだと考えます。
これをやるだけで、本の頭への定着率は劇的に変わります。
さらに、自分の意見を発信するという視点で読んでいくと、
さらなる効果が見込めます。
一方、悪い読書とは
①知識の取得だけで実践しない
そのような方を見ていると、実力に見合った境遇ではないことが多いです。
その知識を実践するだけで、未来が変わるかもしれないのにと、
いつも思ってしまいます。
現代は、情報が多く早いので、
知識の習得だけでは色々とキツくなると思います。
これも、学校教育の弊害があるかもしれませんね。
②書籍にある知識の鵜呑み
手に取った書籍から、
自分が何を手に入れたいのかという目的意識が必要だと思います。
もちろん、知っているか知らないかでも違いますが、
ここはもう少し貪欲にいって良いところだと考えます。
良い読書ができると人生が変わる
その結果、未来に対して、
これまで考えもしなかったヒントが与えられる可能性があります。
現時点での自分の頭は、それまでの経験と知識で成り立っています。
しかし、勘違いして欲しくないのは、本はあくまで他人の意見です。
最終的には、自分でジャッジしなければなりません。
「有名な作家が書いたあの本や、
この人の本にも同じようなことが書いてあるのだから、それが正しい。」
という結論はよろしくないです。
あくまで、自分がどう考えたかです。
繰り返しますが、本とは他人の意見に過ぎないので、
それを鵜呑みにしてはいけないという事です。
ドイツの哲学者のショーペンハウアーも、
読書の危険性について述べていますが、私も同感です。
今後、さらに精進してまいります。
ビジネスに役立つ読書の方法については、こちらでも解説させて頂いてます。
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