事務所note:独立系FPおさかべの解体新書
初めまして。
名古屋と札幌で活動している、独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべと申します。
初noteになります。
今回は、私の自己紹介をさせて頂きます。
おさかべとはどんな人間か
座右の銘は不撓不屈
職業は、ファイナンシャル•プランナー(FP)になります。
名古屋と札幌を中心に活動し、2018年9月からはFP事務所の代表をしております(現在5年目)。
経歴としては、生粋の名古屋っ子です。
高校まではレギュラーで野球をやっていました。
大学を卒業してから、会計事務所での経理や税務申告などの事務員を経て、外資系保険会社で営業をしておりました。
性格としては、人様からの見方では、誠実、几帳面、マメ、義理堅い、向上心がある、ストイック、竹を割ったような性格、熱い、真面目、決断力があるetc.
趣味は、読書、ドライブ、旅行、グルメ、野球です。旅行は国内旅行がメイン。
野球は草野球をやったり、高校野球やプロ野球を観戦したりしています。
読書は、文学も含めて年間80冊程度になります。
学生時代からの夢だった起業
自営業一家で育ったことがキッカケ
ちょうどその時代は、ホリエモンが有名になっていたときでした。
自分の中では、大学を卒業して、どこかの企業で社会人経験を積んでから、10年以内にデスクワーク系の仕事で、起業しようと心に決めていました。
私のことを応援してくれた人には、感謝しかありません。
起業当初は、弱小個人事業主で足元を見られて、色々と大変な思いもしました。
その当時から、変わらずお付き合いしてくださっている方たちは本当に神様です。
なぜなら、自分がされて嫌だったことはしないのは当然として、そのような行為に及んできた人たちが、一人残らず不幸な目にあっているからです。
左遷、降格、懲戒処分、病気、障害、交通事故、自己破産、離婚などによる家庭の崩壊、リストラ、裁判の被告人、身内の不幸、、、
風の便りだけでもこれだけは聞きました。
因果応報。
人のふり見て我がふり直せの典型例だと思っています。
就職活動の時に身に付いた反骨精神
100年に一度の大不況と言われたリーマンショック時に就職活動
当時は、お祈りメールをたくさん頂き過ぎて、神様になれそうと思ったことを覚えています(笑)
正直、凹みましたが、生まれた年が1年〜2年違うだけで、同じ土俵にも立てないような理不尽なことがあるのか。
実力やポテンシャルなら負けない!と思い続けることで、何とかメンタルを保っていたと思います。
自分の中で世の中への理不尽が極まったのは、某大手企業の最終面接で担当の方から「去年の面接だったら、採用だったよ。」と言われ、目の前が真っ暗になったことを昨日の事のように覚えています。
仲の良かった友人たちも、就職活動で色々と苦しんでいて、その友人たちへ当時こんなことを言っていました。
「お互い、今は色々と苦しいけど、将来のために頑張ろう。俺もいつか必ず起業して、どんな不景気が来ても潰れない会社を作ってみせる!みんなが将来、仕事に困ることがあったら俺が面倒を見るから!」
世間知らずで、かなり生意気な発言ですよね(笑)
若気の至りです、どうかご容赦ください。
当時を知る友人達と今話すと、このようなコメントを頂きます。「お前は学生時代から見た目もあまり変わらないし、根っこもそのままだよなぁ。本当に良くも悪くも変わってないから、何か嬉しくなるわ(笑)」
当時と今の写真も用意してきました(笑)
感想については、どうぞご自由に(笑)
そんなこんなの就職活動でしたが、会計事務所への就職が決まり、外資系保険会社を経て、起業に至るという社会人としてのキャリアを歩むことができました。
夢叶い、31歳で起業するも起業初年度から経営詐欺に
2018年9月3日に自己資金100万円、お客様ゼロという形で起業
その矢先の経営詐欺だったので、さすがにその時は凹みました。
その詐欺の内容をざっくりお話ししますと、とある知人からの連絡でした。保険の代理店を始め、様々な業種を運営されていた一回り以上も年上の方で「保険分野で業務提携しない?」という話を持ちかけられました。
条件的にも悪く無かったので覚書を交わした上で、提携をしたのですが、途中から約束は反故にするわ、上司と部下のような高圧的な振る舞いが始まりました。
さすがに目に余るので、周囲にも相談し、法的根拠も踏まえて事実を指摘したら、激怒された上、覚書の契約期間を守らず、一方的に業務提携解消を通告してきました。
ボイスレコーダーなどの証拠も抑えていましたが、私もその会社にまったく未練がなかったので、提携解消を受け入れました。自分の甘さを痛感したのと同時に、これまで過ごしてきた環境の素晴らしさを思わざるを得ませんでした。
金銭面で多少の損失はありましたが、致命傷ではなかったので、気持ちを切り替えて、以前よりも真剣に事業に取り組みました。
それからは業績も右肩上がりで、3年目に1,000万円の王台に到達し、現在はトラブルもなく、今日まで事業を営むことができてます。
このnoteで伝えていきたいこと
特に起業に関しては、上記のようにゼロからのスタートでした。
先輩経営者のアドバイスや書籍を読み漁りながら、それらを実践していくという、ザ・体当たり方式でした。
今思えば、起業するにあたり、こんな準備ができていたらもっとスムーズに上手くいったとか、未来の起業家へ向けて伝えたいことが山ほどあります。
日本では苦労は買ってでもしろと言いますが、私はしなくてもいい苦労をする必要はないという考えです。
そうなれば、社会もより活性化し、人々も豊かになり、日々の幸福感も上がっていくと思っています。
世の中が資本主義社会である以上、お金はあるに越したことないですから。
日本人の多くは教育制度の弊害もあるのでしょうが、マズローの五段階欲求説で言えば、承認欲求で止まっていると思っています。
まとめ
周囲の助けを得て、起業という学生時代からの夢を叶えることができました。
これまでの自分の経験や知識を伝えることで、特に若い方に、一人でも多くの方に自己実現ができるキッカケ作りになって欲しいと思っています。
今は資本主義社会なので、何をやるにも、お金が必要になります。
お金の管理から運用まで、必要な知識をお伝えしていきます。
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最後までご覧頂き、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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