若手、インハウスデザイナー向け各種ブランディングnoteまとめ 1

このまとめは、若手デザイナーさん、インハウスデザイナーさんあたりを想定したまとめと解説です。学生さんでもプロの人には参考にしていただけるかもしれません。


石坂は、これからは『中(インハウス)の時代』だと考えています。

しかし同時に期待も増えるでしょう。
※トップ画像はインハウスデザイナーに脚光があたってる様子をイメージしてます笑


近年、UIデザインを中心にデザインの価値は広く認知され始めました。
データを見ながら、社内で作る動きと共に、デザイナー、さらにはインハウスデザイナーの価値も可視化され、向上もしているでしょう。

プラスに言えば、これからは『中(インハウス)の時代』であり、重めに言えば、責任や知識も比例しなくては、プロとしてはいけないのかもしれません。

しかし、インハウスには、組織上の課題などで余裕がないケースが多いのは理解しています。

加えて、石坂は、全国でデザイナーさんのコーチングすることも増えてきました。
そんな中でよく聞くのは、
・少ないリソースでデザインのゴール設定や組織形成の余裕がない(イメージがわかない)
・ビジネスサイドとの連携や話すことも難しい
・全ての仕事を任されていてリソースが足りない
・ブランディングなどは特に専門知識がなくて、とりあえず一生懸命進めている
・ビジネスサイドとの連携や話すことも難しい
・外注、座組、進行管理も難しいし、得意でなはい
などです。

経営陣は、デザイナーに任せてくれる人も増えましたが、少ない余裕の中で、インハウスデザイナーどのようにピンポイントの知識や経験を獲得して、実務に活かすべきなのか?
そんなお悩みに少しでも貢献するためのまとめ、です!

必要だなと思うものだけを読んでいただくイメージです

※ご注意:
先日まとめたデザイン勉強中の方まとめと同じものも入っています。ただし使用シーンは異なるので、この記事の解説部分は、別のご紹介文になっています。

①ビジネスサイドと連携をするための予備知識

まず初めに、今デザインが評価され始めているのは、デザイナーの頑張りもありますが、様々な人がその価値を可視化してくれたからです。
より評価を得るためには、ビジネスと話す時は彼らが何に対して興味があり、どのような言葉を使い、何をデザインに期待をしているのか知るのも悪くないでしょう。以下、そのための参考note群です。

●なぜ、日本のブランドは負けるか
【解説】この記事は経営の方にお勧めすることもあり、デザイナーの方にとっては退屈に感じるかもしれません。しかし、デザイナーとしてこの先、世界の先端まで果てまでいきたいという方は、日本のブランド、デザインの状況を知るヒントにはなるかもしれせん。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n738e2a8879e6

●デザイナーはブランドをどう説明する?

【解説】私は、デザイナーは説明できてこそとたびたびいうことがあります。デザインだけならまだしも、ブランドを説明できますか?掻い摘んだものですが、大枠でこういうものですとかいているnoteはこちらです。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/ned60736ce658

●お仕事での契約 - デザイン業を続ける上で気をつけるべきこと【解説】デザイナーはプロであれば、契約を知ることはマストです。インハウスであっても、将来的に独立するためであっても、弁護士などのプロが周りにいるようでしたら積極的に教えてもらいましょう!下のnoteは、デザイナーが触れる契約書のパターンについてです。大きくはそれほど種類はないのです。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/nb7831b5f7a7b

●デザイン経営とは(&考察)
【解説】デザイン経営とは、経産省や特許庁が進めている企業内のデザイン普及活動です。こういったものがあるからこそ、デザイナーは間接的にも良い待遇を得ることができている部分があると思います。その動きは何故なのか?どうなっていくのか?知ることができれば、今の会社の上司や社長があなたにかける期待も見えるのかもしれません。そのヒントです。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/nc16b6289a03c

②ブランディングの概要と実践を知る

●ブランド、プロダクトのネーミングは超重要!
【解説】皆さんの中には、製品の名前もデザイン・考案して欲しいと言われているかたもいるのではないでしょうか?近年、デジタルを含め情報やサービスがあふれているます。それに比例してネーミングは超重要となりました。その後の全ての活動に関わってくるためです。ヒントが欲しいなという方は下記をご覧ください。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n98babb482a0b

●【決定版】ブランドガイドラインとは?役割は?作成は?運用は?※参考画像付き

【解説】ブランドガイドラインをまだ作れていない方に向けて、最初の作り方の参考noteです。わざわざ作る意味も掲載しています。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n3b0e3dd5f78f

●ブランドガイドラインの欠点と今
【解説】ブランドを管理するためのガイドラインは重要ですが、うまく運用できているでしょうか?いいところがある反面、欠点や難しいところもあります。その情報です。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n2783171829a3

●セルフブランディング(自己発信)とは何か?役割や事業に対する重要性と始め方
【解説】自己発信は、30人以下ぐらいの会社、事業であれば必須です。デザイナーが担当につくことはないかもしれませんが、物を売るところまで見て欲しいという要望があれば、やることもあるでしょう。
また、重要な点としては、自分自身で、キャリアを設計したり、独立したり、存在感を高めたい時もとても貴重であることです。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n05c0878377ee

③キャリア形成のヒント

●デザイナーに副業が必要な理由
【解説】この記事は私にとって古い記事です。しかし、2020年現在、世の中はより副業が重要になりました。ただ世の中がそうなったからではなく、デザイナーの実力を向上させたいという視点でも副業は重要な役割となります。理由はこちら↓
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n6fec7a3cfa23

●ド低脳デザイナーが英語を30歳でなんとかした話【本編】
【解説】今はコロナです。しかし、海外に行きたい夢や希望はある人がいると思います。そんな方々へ頭が悪くても若くなくても英語はやればできるというような話です。具体的に現在進めている人にも参考になるかもしれません。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/nb26d3c9fcf31

●デザイナーが、海外で働くには
【解説】民間宇宙船が発射に成功する時代です。海外にいくのも当たり前ですが、当然なのかもしれません。しかし当然簡単では全くありません。具体的な行き方や難易度を紹介しています。行きたい方は、健康なうち、若いうちの方がいいとは思います。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/neb8292ba9271

●カンヌライオンズPART1『獲ったらどうなる? 』編
【解説】広告系のデザインをされている方は知っていると思いますが、世界にはカンヌライオンズというアワードがあります。獲るとどんなご利益があるのかを書いてみたものです。
https://note.com/masaya_ishizaka/n/n526bcbe181f9



振り返れば、けっこう現役若手さん向けのnoteがゴロゴロありました。
あまりにも量が多くなってしまうので、今回のご紹介はこれぐらいにしておこうかと思います。
ピンポイントで何か知りたい方は、メッセでも残していただけましたら!


今回はここまで
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