一物全体食のモツ煮(肉屋さんのお惣菜)、ビール飲んで足釣った。厨房磨いてお許しを祈った。
新発田には「ふじくら肉屋さん」というメンチカツが美味しい店がある。メンチカツも良いのだが「モツ煮」は絶品である。
地元の肉屋さんは随分減ったが、幾つかはまだ残っている。
素材から丁寧に作っているお惣菜は素晴らしく美味しい。疲れた時はこのおお店に買いに行ってもらう。今日はお客さん先でトラブルシューティングがあって、大騒ぎであった(無事終了)。
友人のパソコンのの設定をいじってあげたらお礼にビールをもらえたので、モンブランケーキも買って少し豪遊することにした。
お盆からまいにち300gづつ体重が減っている。10日で9kg落ちたのである。炭水化物を絞って酒を絶って、一日一食である。とは言っても95kgがスタートだから大したことはない。
身体の姿は食事の当たり前の表れである。問題は内に棲む「マイクロバイオーム=細胞」が元気かどうかである。
「一物全体食」というのは「食材」のすべてを食べるということである。とは言っても、全てを食べることなの出来ないのだが、伝統的な調理方法にはその知恵がある。
魚を食べると言ってもトロの良いところばかり食べるというのはよろしくないのだ。米を食べるにしても玄米を食べることが好まれる。魚のガラも丁寧に調理して、味わう。
身体というコロニーに棲むマイクロバイオームたちは『自分の生きている「海」』から生命を受け取る。その海は長い生命の連鎖の内から受け取られているのだ。いろいろな部分に生きる生命が海に満ちていることが大事なのだ。それぞれの環境で生きるマイクロバイオームが必要とするものはまったく違う。「生命=立体構造を維持したタンパク・脂質」は細胞にとってとても大事なものである。
栄養素という医学が分析する「物質」の組わせで僕らの身体は出来ているわけではない。
神様に怒られた。
朝4時位に目が覚めた。足がつっているのである。
お許しを願って厨房の掃除をした。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。