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【メルボルン写真留学日記(2)〜学生ビザ取得とGTEの書き方〜】

2月にメルボルンへ写真留学を控えている、小林雅俊と申します。

今日は学生ビザ取得の話をしようかなと。

オーストラリア学生ビザ取得において必要な項目は各種留学案内サイトを参照して頂くとして。

その中で準備に最も手こずったのがGenuine Temporary Entrantという存在。簡単に言えば「この学生ビザの期間しかオーストラリアに滞在しないし、終わったら帰るからね。」と信じてもらうための宣誓と資料を添付するってことです。

GTEの書き方をざ〜っとネット上で調べてみると、いくつかヒットしましたが、このGTEの文章が不十分だったためにビザ取得できなかったケースも多く報告されているとか。

詳細は以下のリンクを参照。
オーストラリア学生ビザ申請に必要なGTE (Genuine Temporary Entrant)について

2000文字以内であればオンラインフォームから入力できるのですが下書きの時点で2000文字を優に超えてしまったのでテキストファイルで別途添付しました。自分が触れた項目は以下の通り。

実際に書いた項目

[Previous Study] 
・過去の学習内容。現在の学校で学んできた写真の知識や、英語学習について。
[My circumstances and career]
・過去の英会話講師としての職歴、実家の職業やカメラマンとしての職務経験を記入。
[Why I chose to study in Australia]
・なぜ日本ではなくオーストラリアでの学習を希望するのか。
[Why I chose the course]
・なぜその学校/コースを選んだのか。
[After I finish the course]
・そのコースでの学習を終えたらどうするのか。
[My qualifications to show the level of my English skills]
・自らの英語力を証明する証明書。英検一級とTOEIC935のスコアを添付しました。


自分の過去、現在、未来までその学習にまつわる事象を全て洗い出し、分かりやすい英文にまとめ、構築しないといけないので骨が折れました。

大変不安だったのですが以上の方法で申請したら2週間でビザがおりました。

以下、実際に自分が申請に使った文章や、書き方のコツを掲載します。

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