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自分の”質”を信じて”量”を獲りにいく

質より量、というのが2024の自分自身の音楽活動のテーマだったりします。
楽曲制作、作詞、それ以外に何か文字を書くことがメイン、それ以外は副菜程度に、とにかく可能な限り沢山の作品を残すこと、発表することに執着、挑戦していたい。

これまでの自分はどちらかと言えば質派。というか量と質、そのバランス感覚こそ大切、という考え方をしていたと思います。

変化の理由は大きく2つ。
そりゃ当たり前に年を重ねて、年齢的なことなのか、ミュージシャンの訃報を目にする度に、思いを馳せると同時に、背筋にゾクゾクと凍てついたものを走らせ、いつそれが自分に訪れても可笑しくない、
いやいや、自分まだまだ全然何も成し遂げてないんですけど!
みたいな焦りに近い気持ちに発破をかけられている、というのが1つ。

そして、もう1つは、ここ最近の自分のバンドのクリエイト、提供させてもらった楽曲や作詞が、どれもとてもそれぞれに誇らしい仕上がりをしてくれていて、今の自分なら、ある程度最低保証の部分で、質、クオリティの部分をしっかり確保できているのではないか、自信を持っているというのが2つ目。
今こそ自分全盛期、働き盛りなんじゃないか説、過信、盲目、上等です、物を作る仕事は思い上がって自意識過剰しなきゃ始まりませんから。

というところを経て、自分の質を信じて、とにかく量をテーマに挑む、そんな時期があってもいいのではないかな、と思った次第であります。

で、量をこなす、いや小茄子っていう言い方はあれかな、積み上げていくためには、とにもかくにもスピード感。スピード重視。ここ最近もメンバーや、作家の方から楽曲をもらって、その日のうちに作詞して、自分で歌入れしてメール返す。みたいなやりとりを繰り返していたり。

そもそもなんですけど、自分の場合バンド活動の合間に、もっと音楽の仕事をしたいと思った時に、国民的な芯を食ったヒットを書けているわけじゃないんで、初めから仕事が舞い込んで来たわけではなくて、そんな自分が何で勝負するかというと、まずスピードしかなかったんです。
とにかくいの一番に仕上げて速くレスすることによって、修正ポイントがわかったり、それを直す時間が生まれることもあります。とても締め切りが迫った仕事もアイツなら、みたいにお鉢が回ってくることも無きにしも非ず。

あくまで自分の肌感ですが、なにかアイデアが競い合う時に、一番最初に出たものか、練りに練って最後に出たものか、採用される可能性が高いのは存外にどちらかです。
大事なことはハンターハンターで冨樫先生が教えてくれました。
※詳しくはグリードアイランド編をご覧ください。

量をこなし、積み上げて行くうちに、必然と質の部分もレベルアップしていくはず。とも、信じています。
なのでうっかりこれを目にしてしまった方で必要であらば、音楽の制作、作詞、それ以外にも何か物書きも、お気軽にお声がけください(マネージャーに)。

そして結局それらは全部、BIGMAMAのライブ会場に辿り着いて欲しいという下心あってのことです。

BIGMAMAというバンドに出会って欲しい。
また新しい曲がとてもいい感じで、春先のツアーを掻き回してくれるんじゃないかと思われます。

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気づいたら1月終わりかけてるし、もう大人なんで、希望も幸せも自給自足していかないと。

というわけで2024、自分との約束ですね。

1   沢山の作品をお届けする(目標月1ペース)。
2   常に即(速)レスを心掛ける。
3   かといって焦らない、欲しがらない。丁寧に。大事なのは求められること。
4   とりあえず黙って一年続けてみる。
5   沢山ライブ見に行く。
6   ちゃんと寝る、睡眠大事。
7   国内、国外、隙あらばいろんな空気吸ってくる。脳内換気大事。
8   体調管理しっかり、週2でジム行って月100km走る(言ったな?)。
9   ゴルフを80台で回れるようになる。
10 (一個くらい空欄で後で決めるのもいいよね)
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基本的には我が道をいくバンドマンの悪巧みですが、
503名様まで限定のコンテンツということで、503名揃い次第、以降は募集を終了させていただきます。
バンドマン(と)のクリエイティブに興味のある方、お待ちしております。
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