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【米】ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト(2011)

米ローリング・ストーン誌が2011年に発表した「史上最も偉大な100組のアーティスト(100 Greatest Artists of All Time)」を紹介。
2004、2005年にも発表されていましたが、2011年とほぼ同じです。

100組全てのリストはこちら。


こちらの記事では30位以上を取り上げます。

30位 Nirvana
29位 The Who
28位 The Clash
27位 Prince
26位 The Ramones
25位 Fats Domino
24位 Jelly Lee Lewis
23位 Bruce Springsteen
22位 U2
21位 Otis Redding

ローリングストーン誌のこういうリストは古いアーティストが中心ですね。
なんとか入っているNirvanaで90年代という。
あとは、男性の割合も多いですね。
結構カッチリしたサウンドというか、いわゆる「オシャレ」系は入りにくいのでしょうか?

20位 Bo Diddley
19位 The Velvet Underground
18位 Marvin Gaye
17位 Muddy Waters
16位 Sam Cooke
15位 Stevie Wonder
14位 Led Zeppelin
13位 Buddy Holly
12位 The Beach Boys
11位 Bob Marley

こちらも「定番ど真ん中」なメンツが並びます。
ちなみに男性100%ですね~


それでは、10位以上行ってみましょう。

10位 Ray Charles


9位 Aretha Franklin
やっと女性アーティスト! 
しかし、20位以内にはアレサのみでした。


8位 Little Richard
レジェンドというか「始祖」系が目立ちますね。
60年代勢の強いこと。


7位 James Brown


6位 Jimi Hendrix


5位 Chuck Berry


4位 The Rolling Stone


3位 Elvis Presley


2位 Bob Dylan
1位がイギリスなので、アメリカの誇りって感じの2位ですね。


1位 The Beatles
定番ど真ん中で締めましたが、これは異論ないでしょうね。


以上、ローリングストーン誌が発表した
「史上最も偉大な100組のアーティスト」を紹介しました。

10位以上を振り返ってみましょう。

1位 The Beatles
2位 Bob Dylan
3位 Elvis Presley
4位 The Rolling Stone
5位 Chuck Berry
6位 Jimi Hendrix
7位 James Brown
8位 Little Richard
9位 Aretha Franklin
10位 Ray Charles

う~ん、良くも悪くも「定番」揃いですね。
まぁ雑誌の方向性もあるので、これはこれで雑誌の色なのでしょうが。
ロック、男性、60年代の色が濃いです。
ちなみに、マイケル・ジャクソンで35位。
NIrvanaで20位なので、今後の改訂でも保守よりが続くかな?

プレイリストもどうぞ。


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