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ブランドも時間の節約になる

妻の誕生日にブランドのバッグを買いました。


なぜそれが、欲しいのかは分かりませんが、本人にとっては、欲しいものみたいだったので、こっそり買って置いたんです。


残念ながら、すんなり買ったわけでもなく、このお金の使い方は、はたしていいのだろうか?って考えてしまうんですよね。


クセですね。


欲しいって言っていたものをプレゼントするのは全然いいのですが、いろいろと考えてしまうわけで。


考えることを習慣にしている弊害かも。。


私が考えてしまったことは、書籍を買えば100冊以上軽く買える金額だしなぁとか、投資した方がいいんじゃないだろうかとか。


他のものを買って(欲しいかどうか分からない)、余ったお金で自分のパソコンでも、買った方が仕事が、はかどるかもとか色々と考えてしまうんですよね。


その人のことを思って、スパッと決断できる人は素晴らしいよなぁ、なんて考えながら。


1番の決めてになったのは、毎回同じなんですけど、妻って家に帰って来てからも仕事してるじゃないですか。


もし、それに給料が払われていたとしたら、一体いくらになるんだろうって思うんです。


そんな感じで考えると、安い買い物かなって納得するんですよね。


そして、ブランドのいいところは価値が分かっているから、プレゼントした商品について、あれこれ説明する必要もないですし、楽なんですよね。


そういう価値という概念を、ずっと積み上げてきたブランドメーカーは、そういうところも含めて売ってるんですよね。


日頃のブランド戦略が、商品の説明を省いてくれます。


あとは、デザイン見せるだけでいいのですから。


そして、値段は何倍もつけられるんですから、すごいですよね。


それをきずくまでの長い歴史が必要になるのでしょうけど。


機能としては、物を入れて運べるってだけなんですけど、持っている人のステータスを上げてくれるアイテムとしての機能の方が大きいんでしょうね。


積み重ねた長い時間が、説明を省いてくれるのは羨ましいです。


通常、セールスする時、うちの会社は〇〇でって、まず会社を信用してもらうところから始まるじゃないですか。


企業間なら、業界内で有名とかあっても、一般の人は知らないなんて良くありますからね。


やっぱりブランドとしてやっていかないとって思っても、今からこのポジションを狙うなんて無理ゲーってやつです。


思ったのは、10代20代の若い人達からのブランドポジションを狙うって手もあるのですが、あんまりよくない気がするんですよね。


その人達が歳をとった時に、そのブランドを身につけるかと言ったらつけないと思うんです。


それに、その年代で流行ったブランドって、次の世代は身につけたがらないんですよね。


古臭いと思うのか、自分たちは自分たちの発掘じゃないですけど、別なブランドを流行らそうとするんじゃないかと。


なので、なかなか蓄積しずらい気がします。


と言ってもファション業界のことは何も知らないんですけどね。


でも、流行り流行りでいく世代のポジションは狙いたくないなぁと思いますよね。


それに若い世代は、そんなお金を稼いでいる人も少ないでしょうから、売値も上げられないですからね。


ブランドの価値は、いい品質は前提として、そのモノにくっついてくるストーリーです。


ですから、まずは人に行動を起こさせるようなストーリーがつくれないか考えてみたらいかがでしょう。


セールスのプロセスを省いてくれるようになると思いますよ。


ありがとうごさいます(≧▽≦)あなたには、素敵な事がおこります!