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2019年12月の記事一覧

One of them であること

“自分”という人間を一つのものとして考えるから、自分探しや自己実現なんてものを追い求めてしまう。見せ方なんて気にしてしまう。何者でもない自分、なんて現実を受け入れられず目を背けようとする。”本当の自分”なんて幻想で、あるのは自分という人間の生きてきた時間と状況の変化の積み重ねだけ。 “自分らしさ”みたいなものを内側から描こう描こうとするから、自意識や承認欲求ばかりが肥大化して、破裂しそうになる。逆に、他者のために何が出来るか、今いる居場所で何が出来るか、など自分の”外側”を

人気者で行こう

いろんな人を見てきて想うこと。 努力が好きな人って、気が付いたらずいぶん前に進んでいる。大きな飛躍に必要なのは「運」だけど、「努力」には確実な一歩前進がある。一つひとつの足し算。そこに「運」が鉢合わせすると、今までの「努力」はかけ算に変わる。 当たり前のことをあえて言うと、「運」は人と関わっていった方が訪れやすいんだ。自分が生み出すものではないからね。「運」は、誰かが運んでくれるもの。 世の中で活躍している人というのは、単純に「誰かを幸せにしている数が多い人」のことだと思

【動画編集者必見】見やすいテロップの作り方11の条件【完全版】

動画編集をやっている人にとっては「あるある」ではないでしょうか。 さっそくですが、見やすいテロップを作るコツは「コントラスト」を意識することです。 このコツを理解しないままテロップを作り続けたとしても、いつまでも上達しないかもしれません。 ということで、ナカドウガです。僕はテレビ番組の編集をやっています。10年以上も番組編集ばかりやっていると、みなさんにお伝えできる知識もついてきました。 先日、ツイッターで「見やすいテロップの条件」としてこんなツイートをしました。

Whyとは何か?を言語化してみる

Whyとは一体何なのか 🧐近年、多くの会社で聞かれるようになった「Why」の重要性。 Goodpatchも例に漏れず、会社のカルチャーの根底に「Why」があります。 今となってはWhyって大事だよねーと抽象的概念で重要性が伝わりますが、実はWhyとは何かという言語化はあまりされてないことが多いと思っています。 今日はそんなWhyを少しだけ深掘って自分なりに言語化してみたいと思います。 Goodpatchが創業期から大事にしているWhyから考える文化Goodpatchが

講演は「誰かひとり」に向かって話す。

ここ5年くらい、毎年だいたい100回くらいは講演があるのだけど、今年は(対談やパネル、司会なども含めて)120回を越えた。 正確に言うと121本。 平均するとだいたい月に10本。3日に1回はなにかしらで登壇していることになる。今年は夏場はそんなに講演がなかったので、春と秋は2日に1本はしていた印象。 もちろん講演は本業ではない。 でも、本『ファンベース』がじわじわ売れ続けていることもあり、その話を聴きたいと言ってくださる方も多く、去年と今年はちょっと多めだった。 ありが

結局、自分にしかなれないなら「不完全さ」を含めて愛するしかないじゃない

SNSを見ると、知人の活躍が目立つようになり、羨ましい一方比較して落ち込む事がかつてはありました。ただ、どれだけ足掻こうと、「誰かにはなれず、自分にしかなれない」んだなと最近は思っている話です。 意図的に作る「自分との対話時間」年末にcotreeさんのコーチング感想対談イベントに出させていただくことになりました。 感想noteを書いているもののイベント登壇にあたって、cotreeさんで受けたコーチングの内容と性格特性の資料を見直しています。 https://as.cotr